D-WARS ディー・ウォーズ [た行]
韓国の監督がアメリカを舞台に描いた怪獣映画です。
敵キャラが出て来たとき、こ、これは… と笑いそうになってしまいました～
ロサンゼルス近郊のリゾート地で、大規模な災害が発生した。
地盤沈下のようにみえる土の中である不思議なものが発見される。
現場を取材していたニュース番組のリポーター、イーサン（ジェイソン・ベア）は
その黒い物体を見て、突然、子供の頃に体験した不思議な出来事を思い出した。
幼い頃、父親と訪ねた骨董店の中を興味深く見ていたイーサンは、光る箱を見つける。
その箱はイーサンが近付いたのをきっかけに、光を放ち始めていた。
箱の変化に気付いた店主はイーサンに500年前に韓国で起きた事件を語り、
イーサンこそがその事件に関わる人物の生まれ変わりだと言い始める。
そして、イーサンはその話を深く信じている自分がいることに気が付いた…
敵が襲いかかっていくシーンが派手でかなり人がバタバタと死んでいくハードな展開なのに、
ツッコミどころ満載なので、なんとなく気軽な感覚で観てしまいました(^^ゞ
500年ごとに繰り返される龍の伝説。
龍の変化に必要なものを宿している少女。
その少女を守るために闘う戦士たち。
そして、少女を奪おうとする悪の軍団。
500年前の前回は韓国で起きた出来事が、今回はアメリカで起きます。
何故かなんて気にしてはいけません。もう、巨大蛇の怒涛の攻撃に目を丸くするだけです（笑）
何と言っても誰もが思うのは、敵の軍がSWの帝国軍みたいだ！ということでしょう(^^ゞ
この作品、韓国で大ヒットだったのですよね～
そうでしょう！だって、500年前の韓国を帝国軍みたいな軍団が襲ってくるのです！
もし、日本の戦国時代に帝国軍が出てくる映画があったら、きっと私も笑いながら楽しんでしまうかも…
なんて、そんな想像をしてしまいました(^^ゞ
それにしても、巨大蛇の動きは不気味でした～
特に、廊下や地下道などの狭い空間をうねうねと追ってくる姿は怖かったです。
あの動きとか龍の造形とかは、ハリウッドではなくて韓国の監督さんらしいなあと思いました。
あと、思いっきりバタバタと人が倒れたり建物が壊されていくところも、その潔さにちょっとびっくりでした(^^ゞ
さすがは韓国映画らしいなと感じるラストシーンを観ながら、
う～ん、きっとこの監督さんは思いっきり怪獣たちを動かせて楽しかっただろうなあと思ってしまった１本です。
監督：シム・ヒョンレ 出演：ジェイソン・ベア アマンダ・ブルックス ロバート・フォスター
2007年 韓国 原題：D-War
（20081110）
追伸
この映画は試写会で観ました。公開は11月29日以降の予定です。
敵キャラが出て来たとき、こ、これは… と笑いそうになってしまいました～
ロサンゼルス近郊のリゾート地で、大規模な災害が発生した。
地盤沈下のようにみえる土の中である不思議なものが発見される。
現場を取材していたニュース番組のリポーター、イーサン（ジェイソン・ベア）は
その黒い物体を見て、突然、子供の頃に体験した不思議な出来事を思い出した。
幼い頃、父親と訪ねた骨董店の中を興味深く見ていたイーサンは、光る箱を見つける。
その箱はイーサンが近付いたのをきっかけに、光を放ち始めていた。
箱の変化に気付いた店主はイーサンに500年前に韓国で起きた事件を語り、
イーサンこそがその事件に関わる人物の生まれ変わりだと言い始める。
そして、イーサンはその話を深く信じている自分がいることに気が付いた…
敵が襲いかかっていくシーンが派手でかなり人がバタバタと死んでいくハードな展開なのに、
ツッコミどころ満載なので、なんとなく気軽な感覚で観てしまいました(^^ゞ
500年ごとに繰り返される龍の伝説。
龍の変化に必要なものを宿している少女。
その少女を守るために闘う戦士たち。
そして、少女を奪おうとする悪の軍団。
500年前の前回は韓国で起きた出来事が、今回はアメリカで起きます。
何故かなんて気にしてはいけません。もう、巨大蛇の怒涛の攻撃に目を丸くするだけです（笑）
何と言っても誰もが思うのは、敵の軍がSWの帝国軍みたいだ！ということでしょう(^^ゞ
この作品、韓国で大ヒットだったのですよね～
そうでしょう！だって、500年前の韓国を帝国軍みたいな軍団が襲ってくるのです！
もし、日本の戦国時代に帝国軍が出てくる映画があったら、きっと私も笑いながら楽しんでしまうかも…
なんて、そんな想像をしてしまいました(^^ゞ
それにしても、巨大蛇の動きは不気味でした～
特に、廊下や地下道などの狭い空間をうねうねと追ってくる姿は怖かったです。
あの動きとか龍の造形とかは、ハリウッドではなくて韓国の監督さんらしいなあと思いました。
あと、思いっきりバタバタと人が倒れたり建物が壊されていくところも、その潔さにちょっとびっくりでした(^^ゞ
さすがは韓国映画らしいなと感じるラストシーンを観ながら、
う～ん、きっとこの監督さんは思いっきり怪獣たちを動かせて楽しかっただろうなあと思ってしまった１本です。
監督：シム・ヒョンレ 出演：ジェイソン・ベア アマンダ・ブルックス ロバート・フォスター
2007年 韓国 原題：D-War
（20081110）
追伸
この映画は試写会で観ました。公開は11月29日以降の予定です。
韓国の怪獣映画といえば、以前観た「グエルム、漢江の怪物」を思い出します。私は、蛇が大嫌いですので、積極的に見に行かないと思いますね。
by たいちさん (2008-11-12 13:21)
xml_xslさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました！
by non_0101 (2008-11-13 00:32)
takemoviesさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました！
by non_0101 (2008-11-13 00:35)
たいちさんへ
こんばんは。nice＆コメントをありがとうございました！
今回の蛇はグエムルよりもずっと大きくて怖かったです(^^ゞ
by non_0101 (2008-11-13 00:45)
こんばんは。
蛇なんですね。
映画のチラシには怪獣の顔しか写ってなかったので、DはDragonのDかと思ってました。
by hash (2008-11-13 01:21)
hashさんへ
こんばんは。nice＆コメントをありがとうございました！
“DはDragonのD”は正解です☆
チラシの怪獣が蛇みたいな体型なのですけど、
このすごく大きな蛇たちの1匹が龍へと変化します。
それが500年ごとに繰り返される伝説なのです～
by non_0101 (2008-11-13 01:39)
こんにちは。予告で見たんですが
くだらなそうに見えましたが面白かったですか？
by コッスン (2008-11-20 13:20)
コッスンさんへ
こんにちは。面白いかどうかはとても微妙ですね（笑）
アクションとファンタジーが入り混じっていて、変わった作品だなあと思いました。
監督さんが撮りたかったものに仕上がったかどうかは分かりませんが
竜になりたがっている巨大蛇の動きは面白かったです。
とにかくツッコミどころは満載ですので、それを楽しめないと辛そうですね(^^ゞ
by non_0101 (2008-11-21 01:23)