食べて、祈って、恋をして [た行]
エリザベス・ギルバート著の自伝的小説を映画化した作品です。
このタイトルでジュリア・ロバーツ主演とはどんな物語なのかなあと気になっていました。
心が開放されていく主人公を演じたジュリアの笑顔が印象に残る作品でした。
ライターとして世界を駆け巡っているリズ(ジュリア・ロバーツ)は取材で訪れたバリで手相を見てもらうと、
2度離婚し、財産をすべてなくし、でも再び取り戻し、そしてもう一度バリへ来ると言われた。
N.Y.へ戻ったある夜、パーティからの帰り道で、リズは突然、夫が大学へ戻って勉強するという宣言を聞いて驚く。
彼女と夫は歩む道が違っているのだと気付いた彼女は悩んだ挙句に離婚を決意し、家を出た。
夫は離婚に応じようとしないため、泥沼の話し合いになっていく。
そんなある日、演劇を見に行った彼女は、舞台に立っていた役者に一目で心を奪われた…
イタリア、インド、バリを巡る旅はそれぞれ魅力的でした~
離婚し、新しい恋人とも別れたリズは、自分ひとりを見つめる旅に出ます。
期間は1年間。まずはイタリアへ向かいます。
そこでの目的は食べること。
パスタやジェラード、ピザを体重を気にせず心行くまで食べます。
観ていて、食べることを好きになることは、やっぱり生きることを好きになるのだと感じました。
そして彼女は “何もしないことの喜び”を学びます。
たまには心を開放してのんびりすることも大切なことなのです。
次のインドでの目的は祈ること。
アメリカで知った伝道師の道場で何かを掴もうとしたのですけど、なかなか修行に集中することが出来ません。
そんな中、リズは結婚を控えた17歳の少女とアメリカから来た初老の男性に出会います。
彼女は無心で唱和している少女の横顔を見ていると、集中できる自分を発見します。
そして仲良くなった少女の結婚式を見ながら、自分の過去を思い出して悲しそうな顔をした彼女に、
初老の男性は“自分を許すこと”の大切さを教えます。
それはもうひとつの心の開放でもありました。
そして、リズはバリへ戻ります。
以前の悲しそうな顔付きとは全く違った笑顔を見せる彼女を見て、手相を占ってくれた老人は笑顔になります。
老人のもとに出入りするようになった彼女は、離婚して一人娘を抱えながら薬剤師をしている女性と知り合います。
人生の先輩とも言える女性に勇気付けられながら、彼女は新しい恋への一歩を進み始めました。
それにしても、のんびりした雰囲気が心地良かったです。
いつのまにかゆったりした気分で観ていました。
イタリアで出てくる料理は本当に美味しそうですし、バリの緑の多い美しい風景も素敵でした。
インドの交通事情にはドキドキしましたけど、それもインドらしくて面白かったです。
そして、何と言ってもジュリア・ロバーツの笑顔がキュートでした(^^ゞ
観終わった時、とてもゆったりした気分になっていました。
週末に観るにはぴったりだったかなと思った1本です。
監督:ライアン・マーフィー 出演:ジュリア・ロバーツ ハビエル・バルデム ジェームズ・フランコ リチャード・ジェンキンス
2010年 アメリカ 原題:EAT PRAY LOVE
(20101015)
→公式サイトはこちらへ
このタイトルでジュリア・ロバーツ主演とはどんな物語なのかなあと気になっていました。
心が開放されていく主人公を演じたジュリアの笑顔が印象に残る作品でした。
ライターとして世界を駆け巡っているリズ(ジュリア・ロバーツ)は取材で訪れたバリで手相を見てもらうと、
2度離婚し、財産をすべてなくし、でも再び取り戻し、そしてもう一度バリへ来ると言われた。
N.Y.へ戻ったある夜、パーティからの帰り道で、リズは突然、夫が大学へ戻って勉強するという宣言を聞いて驚く。
彼女と夫は歩む道が違っているのだと気付いた彼女は悩んだ挙句に離婚を決意し、家を出た。
夫は離婚に応じようとしないため、泥沼の話し合いになっていく。
そんなある日、演劇を見に行った彼女は、舞台に立っていた役者に一目で心を奪われた…
イタリア、インド、バリを巡る旅はそれぞれ魅力的でした~
離婚し、新しい恋人とも別れたリズは、自分ひとりを見つめる旅に出ます。
期間は1年間。まずはイタリアへ向かいます。
そこでの目的は食べること。
パスタやジェラード、ピザを体重を気にせず心行くまで食べます。
観ていて、食べることを好きになることは、やっぱり生きることを好きになるのだと感じました。
そして彼女は “何もしないことの喜び”を学びます。
たまには心を開放してのんびりすることも大切なことなのです。
次のインドでの目的は祈ること。
アメリカで知った伝道師の道場で何かを掴もうとしたのですけど、なかなか修行に集中することが出来ません。
そんな中、リズは結婚を控えた17歳の少女とアメリカから来た初老の男性に出会います。
彼女は無心で唱和している少女の横顔を見ていると、集中できる自分を発見します。
そして仲良くなった少女の結婚式を見ながら、自分の過去を思い出して悲しそうな顔をした彼女に、
初老の男性は“自分を許すこと”の大切さを教えます。
それはもうひとつの心の開放でもありました。
そして、リズはバリへ戻ります。
以前の悲しそうな顔付きとは全く違った笑顔を見せる彼女を見て、手相を占ってくれた老人は笑顔になります。
老人のもとに出入りするようになった彼女は、離婚して一人娘を抱えながら薬剤師をしている女性と知り合います。
人生の先輩とも言える女性に勇気付けられながら、彼女は新しい恋への一歩を進み始めました。
それにしても、のんびりした雰囲気が心地良かったです。
いつのまにかゆったりした気分で観ていました。
イタリアで出てくる料理は本当に美味しそうですし、バリの緑の多い美しい風景も素敵でした。
インドの交通事情にはドキドキしましたけど、それもインドらしくて面白かったです。
そして、何と言ってもジュリア・ロバーツの笑顔がキュートでした(^^ゞ
観終わった時、とてもゆったりした気分になっていました。
週末に観るにはぴったりだったかなと思った1本です。
監督:ライアン・マーフィー 出演:ジュリア・ロバーツ ハビエル・バルデム ジェームズ・フランコ リチャード・ジェンキンス
2010年 アメリカ 原題:EAT PRAY LOVE
(20101015)
→公式サイトはこちらへ
ジュリア・ロバーツはあまり好みの役者ではないのですが
non_0101さんの紹介内容を観てすごく興味が湧きました。
一人で観たい・・・そんな気がしてます^^
by モカソフト (2010-10-16 12:34)
クチお化けというイメージで、さほど好きではありませんが
面白そうですねぇ (≧∇≦)ъ
プリティーウーマンで初めて観た時は、心臓貫かれましたケド (。-_-。)ポッ
by おさむ (2010-10-16 14:50)
galapagosさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-10-16 20:18)
ぷりんさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-10-16 20:31)
モカソフトさんへ
こんばんは。nice&コメントをありがとうございました!
ゆったりとした作品でした~
のんびりと観るにはぴったりです。
思いっきり女子映画ですので、一人で気分良く観るのもありですね(^^ゞ
by non_0101 (2010-10-16 20:37)
siroyagi2さんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-10-16 20:37)
@ミックさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-10-16 20:38)
おさむさんへ
こんばんは。nice&コメントをありがとうございました!
今作のジュリアはお化粧も控えめなので、印象的な口も大人しく見えました~
「プリティウーマン」最高ですよね☆
by non_0101 (2010-10-16 20:40)
あかしやさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-10-16 20:41)
ストーリーを拝読していると、ジュリア・ロバーツにぴったりな映画だなあと感じました。機会あれば観たいですね。
by たいちさん (2010-10-16 22:56)
artfuldodgerさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-10-16 23:03)
たいちさんへ
こんばんは。nice&コメントをありがとうございました!
悩んで落ち込みながらも少しずつ笑顔を取り戻していく主人公には
ジュリアはぴったりでした(^^ゞ
離婚から始まる女子映画ですけど、
主人公が出会う人々がみんな素敵な人々で優しい気持ちになれる作品でした☆
by non_0101 (2010-10-16 23:13)
おじゃまします^^
この映画見たいと思って色々みていたら、こちらにたどり着きました^^
映画みてから原作を読もうと思ってます^^
by 月夜空 (2010-10-17 18:39)
月夜空さんへ
いらっしゃいませ(^^) nice&コメントをありがとうございました!
原作も気になりますよね~
ちょっと余裕が出てきたらチャレンジしてみたいです☆
by non_0101 (2010-10-17 22:13)
主役はジュリア・ロバーツ、35歳の悩める女性の話、で、多分日本の配給会社もアラサー女性の集客を狙ったと思うのですが、、、正直、役と同じ35歳女性としてはどうにもこうにも共感できない映画でした。イタリアのピザはおいしそうでしたが。
by なぎ猫 (2010-10-24 16:34)
なぎ猫さんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
この作品、賛否が分かれますよね~
私はダメ覚悟で見に行ったので、意外に楽しんでしまいました(^^ゞ
全体的に言えば、主人公では無く主人公の出会った人たちが好きです。
特にインドで出会った男性が諭してくれた言葉には納得させられました。
ピザも美味しそうでしたね~☆
by non_0101 (2010-10-24 23:32)