親愛なるきみへ [さ行]
ニコラス・スパークス著の『きみを想う夜空に 』を原作に描いたラブストーリーです。
アマンダ・サイフリッドがキラキラしている予告編を観て、観たいなあと思っていました。
『きみに読む物語』の作者らしい繊細なラブストーリーが綴られていました。
陸軍特殊部隊に所属するジョン(チャニング・テイタム)は休暇で故郷に戻ってきた。
海辺の家には変わり者の父(リチャード・ジェンキンス)が一人暮らしをしている。
特に友人もいないジョンは、大好きな海でサーフィンを楽しむ休日を楽しんでいた。
ある日、ジョンは海に落とした荷物を拾ってあげたことがきっかけで、サヴァナ(アマンダ・セイフライド)と出会う。
彼女は大学生で、休暇で海へ来ていたのだ。
運命のように惹かれ合う二人は、ジョンが出立するまでの2週間で忘れられないような時間を過ごす。
ジョンは今の任期が終わる1年後に除隊すると約束し、再会を誓った。
だが、任期も終わりに近づいた9月。
ジョンは貿易センタービルが崩壊しているニュースに、自分の運命が変わったことを知った…
一筋縄ではいかないラブストーリーでした。
陸軍兵士ジョンとサヴァナの恋の物語です。
サヴァナを演じたアマンダ・サイフリッドは『ジュリエットからの手紙』でもキュートな役を演じていましたけど
今回もキラキラしています。
ただし、『ジュリエットからの手紙』が夏に向かう季節が似合う爽やかなラブストーリーなら
今作は秋がぴったりのメロドラマ的なラブストーリーです。
二人の恋の間にはいくつもの試練があります。
中でも一番運命を狂わせたのは同時多発テロ。
きっとこの世界を揺るがせた出来事で人生が変わった人は随分多いと思うのですけど、
この主人公ジョンも大きな波に飲み込まれるように戦場へと向かいます。
それはサヴァナとの距離を大きくしていきました。
それにしても、『きみに読む物語』もそうでしたけど、この作者のラブストーリーは男性が耐えるというか
とても厳しい状況に置かれますよね。
愛を実らせるには男性が苦労しなければという感じです。
今作のジョンもとても辛い思いをします。
だからこそ、彼の愛の強さと心の優しさが静かにスクリーンから伝わって来ました。
アマンダ・サイフリッドはやっぱり可愛くてキュートでした。
途中、横恋慕してきた男には仕方ないけどずるい~とちょっぴり思ったりもしましたけど、
男性だったらこんな可愛いくて素敵な人を諦めたくはないよねとちょっと納得かも(^^ゞ
静かにラブストーリーに浸りたいなと思う時にはぴったりの1本です。
監督:ラッセ・ハルストレム 出演:チャニング・テイタム アマンダ・サイフリッド リチャード・ジェンキンス ヘンリー・トーマス スコット・ポーター
2010年 アメリカ 原題:DEAR JOHN
(20110823)
→公式サイトはこちらへ http://www.cinemacafe.net/official/shinkimi/pc.html
追伸
この映画は試写会で観ました。公開は9月23日以降の予定です。
アマンダ・サイフリッドがキラキラしている予告編を観て、観たいなあと思っていました。
『きみに読む物語』の作者らしい繊細なラブストーリーが綴られていました。
陸軍特殊部隊に所属するジョン(チャニング・テイタム)は休暇で故郷に戻ってきた。
海辺の家には変わり者の父(リチャード・ジェンキンス)が一人暮らしをしている。
特に友人もいないジョンは、大好きな海でサーフィンを楽しむ休日を楽しんでいた。
ある日、ジョンは海に落とした荷物を拾ってあげたことがきっかけで、サヴァナ(アマンダ・セイフライド)と出会う。
彼女は大学生で、休暇で海へ来ていたのだ。
運命のように惹かれ合う二人は、ジョンが出立するまでの2週間で忘れられないような時間を過ごす。
ジョンは今の任期が終わる1年後に除隊すると約束し、再会を誓った。
だが、任期も終わりに近づいた9月。
ジョンは貿易センタービルが崩壊しているニュースに、自分の運命が変わったことを知った…
一筋縄ではいかないラブストーリーでした。
陸軍兵士ジョンとサヴァナの恋の物語です。
サヴァナを演じたアマンダ・サイフリッドは『ジュリエットからの手紙』でもキュートな役を演じていましたけど
今回もキラキラしています。
ただし、『ジュリエットからの手紙』が夏に向かう季節が似合う爽やかなラブストーリーなら
今作は秋がぴったりのメロドラマ的なラブストーリーです。
二人の恋の間にはいくつもの試練があります。
中でも一番運命を狂わせたのは同時多発テロ。
きっとこの世界を揺るがせた出来事で人生が変わった人は随分多いと思うのですけど、
この主人公ジョンも大きな波に飲み込まれるように戦場へと向かいます。
それはサヴァナとの距離を大きくしていきました。
それにしても、『きみに読む物語』もそうでしたけど、この作者のラブストーリーは男性が耐えるというか
とても厳しい状況に置かれますよね。
愛を実らせるには男性が苦労しなければという感じです。
今作のジョンもとても辛い思いをします。
だからこそ、彼の愛の強さと心の優しさが静かにスクリーンから伝わって来ました。
アマンダ・サイフリッドはやっぱり可愛くてキュートでした。
途中、横恋慕してきた男には仕方ないけどずるい~とちょっぴり思ったりもしましたけど、
男性だったらこんな可愛いくて素敵な人を諦めたくはないよねとちょっと納得かも(^^ゞ
静かにラブストーリーに浸りたいなと思う時にはぴったりの1本です。
監督:ラッセ・ハルストレム 出演:チャニング・テイタム アマンダ・サイフリッド リチャード・ジェンキンス ヘンリー・トーマス スコット・ポーター
2010年 アメリカ 原題:DEAR JOHN
(20110823)
→公式サイトはこちらへ http://www.cinemacafe.net/official/shinkimi/pc.html
追伸
この映画は試写会で観ました。公開は9月23日以降の予定です。
恋愛物語であると同時に、「9・11」を風化させない映画でもありますね。
by たいちさん (2011-08-24 11:03)
リチャード・ジェンキンスがメガネをかけていたら、今の私には「モールス」の
従者にしか見えないなぁ。
by k_iga (2011-08-24 19:13)
「きみに読む物語」の原作者が書いた小説の映画化なんですね。
それは観たいですねぇ・・・
by 想也 (2011-08-24 19:51)
月夜空さんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2011-08-24 23:02)
Ritaさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2011-08-24 23:02)
たいちさんへ
こんばんは。nice&コメントをありがとうございました!
一つの愛の行方を見つめる物語でした。
あの惨事がどれほど多くの人の運命を変えたのだろうかと
改めて感じる作品でもありました☆
by non_0101 (2011-08-24 23:08)
nikiさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2011-08-24 23:09)
k_igaさんへ
こんばんは。nice&コメントをありがとうございました!
あの役は何気にインパクトがありましたね~
今作のリチャード・ジェンキンスは主人公ジョンのお父さん役でした。
これがまたとても泣かせる演技で素晴らしかったです。
きっとこの映画を観たら、しばらくは“ジョンのお父さん”になってますよ(^^ゞ
by non_0101 (2011-08-24 23:13)
想也さんへ
こんばんは。nice&コメントをありがとうございました!
「きみに読む物語」の作者らしい切ない愛の物語でした。
主人公二人以外のキャラクターも切なくて泣きどころ倍増でした☆
by non_0101 (2011-08-24 23:17)
こんばんは
恋愛小説は読めませんが、瞳の大きなアマンダ・サイフリッドの映画なら観ることが出来ます ひとり映画であたたかい涙を流してきます(笑)
by beamuse (2011-08-24 23:22)
beamuseさんへ
こんばんは。nice&コメントをありがとうございました!
ジョンがサヴァナに出会った時に、君は万人のタイプ(理想の恋人)だと言うのですよ。
アマンダ・サイフリッドにぴったりですよね☆
by non_0101 (2011-08-24 23:31)
かずもんさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2011-08-25 08:49)
yayu-changさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2011-08-25 08:50)
yokatelierさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2011-08-25 08:50)
つむじかぜさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2011-08-25 22:41)
そらさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2011-08-25 22:42)
私は基本的にこの手の流れは全く受け付けないんですねー^^;
作品自体そんなにつまらないとは思わないけれど。
単純に戦場で感じる孤独と自分が一人でいる孤独を引き比べて
いる時点で彼女に対して愛想がつきました。(苦笑)
by KLY (2011-08-26 02:57)
KLYさんへ
こんにちは。この物語はどう考えてもジョンが可哀想というか、
試練の大きさが並大抵ではありませんでしたよね。
私もジョンの視点で観ていたので、途中はちょっとそれはないでしょうと思いました。
まあ、事情が分かってくると今度は相手の男にずるい~と思ったりして^_^;
それでもジョンが惹かれ続けるサヴァナを魅力的に映し出せたのは
演じたアマンダ・サイフリッドのパワーなのかなとちょっと感じました☆
by non_0101 (2011-08-26 09:31)
タッチおじさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2011-08-26 23:42)
なぎ猫さんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2011-08-29 08:50)
munesueさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2011-09-02 20:39)
alba0101さんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2011-09-30 22:30)