今年の東京国際映画祭は結局4本を観ることが出来ました。
昨年の10本と比べるとちょっと少なくなってしまったのが残念ですけど、
普段はなかなか観ることのできないような作品が綺麗な劇場で観ることが出来て楽しかったです。
希望とすれば、来年はもう少し当日券が買い易くなって欲しいです(^^ゞ

この作品は何となく時間があったので、何となく観てしまいました。
“アート系監督のユルい恋の行方は? カンヌ監督週間出品”という一行に惹かれたのです。
始まってみると、登場する人たちが皆なかなか強烈な個性を持っていて、
次々と繰り出される不可思議な人間模様を、うわーっと思いながら観ていました(笑)