待望のシリーズ第4弾です。今回もハリソン・フォードは頑張っていました(^.^)

1957年。アメリカ軍基地を目指して荒野を走っている車両の一団がいた。
彼らが基地に着くと、その基地では実験のために外部からの立ち入りを禁止していると言われる。
だが、一団は対応に出た兵士たちに銃を向けると、一瞬で抹殺してしまった。
実はその一団はアメリカ軍関係者に化けたロシア軍だったのだ。
ロシアは研究のため、アメリカ軍倉庫に眠っている、あるものを探していた。
車両が基地に入ると、車のトランクから二人のアメリカ人が荷物のように転がされた。
探し物のヒントを知っていると思われる彼らの一人は、大学教授のジョーンズ博士(ハリソン・フォード)だった…

大満足~というほどではなかったですけど、やっぱり楽しい作品でした(^^ゞ

このシリーズは『レイダース』が一番のお気に入りで、『最後の聖戦』『魔宮の伝説』の順番に好きです。
と言うか実は『魔宮の伝説』は水がドーっと流れてくるシーンなど所々しか記憶に無くて、
何故だろうと思っていたのですけど、前日TV放映された『魔宮の伝説』を改めて観て納得。
大きな虫とか呪いとか、あんまり観たくないシーンが多かったのですね(^_^.)
微妙に長く感じるアクションシーンを観ながら、
そう言えばこんなテンポの作品だったなあと思い出し、気持ちも準備して観に行きました(^^)v

前作から18年後なので大戦は終わって、アメリカ vs ソ連の冷戦時代に突入しています。
でも、やっぱり基本は同じ冒険アドベンチャー!
強敵ロシア軍を相手に偉大なパワーを秘めたお宝を巡って、南米への冒険へと旅立ちます。
(もちろん、強烈な虫も出てきます~)

今回の冒険は失踪した教授の手紙を持ってきたマット・ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)と一緒です。
お得意のカーチェイスのシーンはマットの活躍もあって、楽しかったです。
今回再登場した『レイダース』のマリオンとの再会&決着は期待通りでした。
また、ロシア訛りの英語をしゃべるケイト・ブランシェットの悪役ぶりも面白かったです(^^)

全体的に懐かしい雰囲気だったなあ、次もあるのかなあと思いつつ、
あったらやっぱりすぐに観にいっちゃうかもと思った1本です。



監督:スティーヴン・スピルバーグ 出演:ハリソン・フォード シャイア・ラブーフ ケイト・ブランシェット
2008年 アメリカ 原題:INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL

(20080614)