ダイ・ハード/ラスト・デイ

ブルース・ウィリス主演の大ヒットシリーズ第5弾です。
シリーズを重ねるごとにどんどんアクションが派手になっていくので、
今回はどんな展開になるのか楽しみにしていました。
大人になって登場した息子と一緒に戦うジョン・マクレーンは、相変わらずやることが派手でした～

そんなカーチェイスはありですか！？と目が点になりました～

ジョン・マクレーンがロシアへ向かうところから始まる物語です。
ニューヨークの刑事、ジョン・マクレーン（ブルース・ウィリス）は同僚から最悪の情報を入手します。
ロシアにいる息子のジャック（ジェイ・コートニー）が殺人罪で逮捕されたというのです。
ロシアではまともな裁判など行なわれないと心配になったジョンは休暇を取ってモスクワへと向かいました。

空港から裁判所へ乗り付けたジョンがジャックとコンタクトが取れるか待ち構えていたところ、
突然、裁判所で爆発が起きます。
慌ててジョンが裏に回ると、ジャックがロシアの政治犯コマロフ（セバスチャン・コッホ）を乗せて
バンで移動しようとしているところでした。
ジャックがバンの前に飛び出してジャックを問いただそうとした時、コマロフを追っていた何者かが
銃を向けて今にもこちらへ襲いかかろうとしているのを見つけます。
すぐにバンはジョンを残して去り、そのバンをミサイル装備した装甲車が追いかけ始めました。
仕方なくジョンは、その場にあった車に乗り込み、二つの車を追いかけるように走り始めました。

それにしても、出だしから派手ですね～
バンを追いかける装甲車は、あらゆる車をなぎ倒して追いかけていきます。
そんな装甲車に向かってジョンも体当たり作戦で息子を助けようとします。
でも、そこまでクラッシュしてしまったら大変なことになるでしょう？？と思えるほどの派手なカーチェイスは、
その後の展開の序章で、その後も火薬の量はどんどん増えていきました^_^;

休暇中なのに相変わらず運の悪いマクレーン刑事の事件は、とうとうワールドワイドになりました(^^ゞ
今回の息子ジャックとのコンビがとっても楽しかったので、
もし、この次があったら、またジャックと頑張って欲しいなあとちょっと思った1本です。



監督：ジョン・ムーア　出演：ブルース・ウィリス　ジェイ・コートニー　セバスチャン・コッホ　ラシャ・ブコヴィッチ　コール・ハウザー　ユーリヤ・スニギル
2013年　アメリカ　原題：A GOOD DAY TO DIE HARD
（20130217）

→公式サイトはこちらへ　http://www.foxmovies.jp/diehard-lastday/