夏休みのお子様向けに、いつもより分かりやすい解説が書いてあるようで良かったです(^^ゞ
『プーシキン美術館展』横浜美術館金曜日の夜は8時までなので、8月23日(金)にチャレンジして来ました。
夕方5時45分くらいに行ったところ、5時半から先着で配布されるポストカードが頂けてラッキーでした。
チケット売り場で並ぶのが嫌だったので、オンラインチケットを買っていきましたけど、
この日は曇り時々通り雨みたいな天気だったせいか入り口にはほとんど人がいない状態。
予想よりも空いていてさらにラッキーでした(^^ゞ
入り口近くで数分の説明映像が流されていて、それをじっくり観てから入りました。
ロシアの歴代の収集家たちがどれほど美術品を愛して集めていたかが分かりました。
集めた美術品はどれも美しかったです。
イヤホンの解説にそってのんびり歩いても、さくっと観られる広さでした。
一番のメインは、やはり“ジャンヌ・サマリーの肖像”でしょうか。
とても華やかなルノワールの作品です。
可愛くて、つい絵葉書を購入してしまいました(^^ゞ
ゴッホの“医師レーの肖像”は素敵な絵だと思うのですけど、モデルの人は気に入らなかったようですね。
せっかくのプレゼントを粗末に扱われてしまったようで、
ゴッホってどこまでも気の毒な人だなあと思いながら解説を聞いていました。
あと、2点気に入った作品があったのですけど、主な作品ではなかったようで絵葉書もありませんでした。
それがちょっと心残りでしたけど、全体的にはじっくり絵を見ることが出来て良かったです(^^)
(20130823)
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公式サイトはこちらへ http://pushkin2013.com/『ルーヴル美術館展 ―地中海 四千年のものがたり―』東京都立美術館8月30日(金)にチャレンジして来ました。
月末でみんな仕事が忙しいので、6時半に待ち合わせていったところ、この日は9時までの開館でした!
この時間に入ってもじっくり観られるなんて素敵ですね~ とても嬉しかったです♪
前週とは違って、この美術館は広いです。
展示品もたくさんあって、ちゃんと観ようとすると1時間半では足りないかも。
特に私は絵ではない美術展はあまり行ったことが無かったので、じっくり回りました。
全体的には、4千年前から100年くらい前の長い時代を美術品で見せてくれる流れです。
中学生時代、歴史の先生が嫌いで歴史の勉強も嫌いになった私は、世界史が大の苦手^_^;
でも、こういう展示品を見ていると、どんなふうに文化が交流されて芸術が変化していったのかが
きちんと分かってとても面白かったです。
一番のメインは“アルテミス、通称 ギャビーのディアナ”です。
これはもう、神々しい女神さまでした~
仏像を見て美しいと思うのと同じような印象を受けました。
この像は周りが空いていて、じっくり観られるような展示になっていて良かったです。
ちょっと面白かったのは、同じ題材でいくつもの美術品が集められている部屋です。
そんなに“エウロペの略奪”が人気のテーマだったとは知りませんでした。
そんなことも感じながら、予想以上に楽しめた美術展でした(^^ゞ
(20130830)
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公式サイトはこちらへ http://louvre2013.jp/