☆好きな映画 2016年版

明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくおねがいいたします！

2016年はたくさん映画を観たにも係わらず、ブログに書けなかった作品も多い年でした。
どうも眠さに負けてしまってパソコンを閉じ、いつの間にかスルーしてしまって…　m(__)m
今年の目標はちゃんと書くことですね(^^ゞ

2016年版のマイベストを選んでみました。
少しは絞ろうと頑張ったのですけど、やっぱりたくさん選んでしまいました(^^ゞ

☆好きだ～！と思った作品
「オデッセイ」
「ちはやふる　上の句」「ちはやふる　下の句」
「セトウツミ」
「シング・ストリート 未来へのうた」
「君の名は。」
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

好きだな～これ！と思うような作品ばかりです。
いつもの通りジャンルを問わずに選んでしまいました (^^ゞ
ワクワクドキドキする作品も楽しいですけど、「セトウツミ」のほんわかした雰囲気もかなり好きです☆


☆スクリーンで観て良かったと思った作品
「ザ・ウォーク」
「ザ・ブリザード」
「シン・ゴジラ」
「ターザン：REBORN」
「ハドソン川の奇跡」
「スター・トレック BEYOND」
「ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー」

映画館のスクリーンで観ることが出来て嬉しかった作品です！
やっぱり大きなスクリーンで観ると臨場感＆ドキドキ感が倍増します～　音も良いですし(^^ゞ
もちろん「君の名は。」や「ファンタスティック・ビースト」はこちらにも入ります☆


☆社会の厳しさや怖さを感じた作品
「ディーパンの闘い」
「スポットライト　世紀のスクープ」
「裸足の季節」
「トランボ　ハリウッドに最も嫌われた男」
「怒り」

テレビのニュースでは知ることの出来ない世界が映画では描かれていたりします。
もちろん、そこにも創り手の意志が入るので受け止める方も深く考えながら観ることが多いのですけど
やっぱり出会うことが出来て良かったと思う作品ばかりです。
「クラッシュ」と「ベヴン・ウィル・ウェイト」は東京国際映画祭で観たので入れませんでしたけど、
この2作品もとても印象深かったです☆

☆胸が痛くなるほど切なかった作品
「キャロル」
「リリーのすべて」
「ルーム」
「レヴェナント：蘇えりし者」
「64 ロクヨン 前編」「64 ロクヨン 後編」
「ベストセラー　編集者パーキンズに捧ぐ」
「聲の形」
「聖の青春」
「ブルーに生まれついて」

どれも色々な意味で切なかったです(T_T)
この切なさをどのように自分の中で昇華していけるかを考えさせられました☆


☆最後までドキドキした作品
「アイアムアヒーロー」
「マネーモンスター」
「秘密 THE TOP SECRET」
「スーサイド・スクワッド」
「高慢と偏見とゾンビ」
「ミュージアム」

ワクワクするドキドキは「スーサイド・スクワッド」と「高慢と偏見とゾンビ」です。
キリキリのNo.1は「ミュージアム」！怖かったです～☆


☆戦争の救いの無さを改めて教えてくれた作品
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「フランス組曲」
「アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち」
「奇跡の教室　受け継ぐ者たちへ」
「アイヒマンを追え！　ナチスがもっとも畏れた男」
「ヒトラーの忘れもの」

今年は昨年よりも戦争のことを考えさせられる作品が多かった気がします。
戦いだけでなく、戦争で人生を翻弄される人の姿を映し出している作品も入っています。
また、東京国際映画祭で観た「ブルーム・オブ・イエスタディ」も現代にも続く戦争の罪を考えさせられました。


☆心にパワーをもらった作品
「ペレ　伝説の誕生」
「ブルックリン」
「マダム・フローレンス！　夢見るふたり」
「こころに剣士を」

楽しい物語にも切ない物語にも、頑張っている人たちがいました。
時代に翻弄された人や社会に傷付いた人の前へ向かおうと頑張る姿が印象的でした。


☆芸術や音楽のパワーを感じた作品
「青空エール」
「歌声にのった少年」
「ストリート・オーケストラ」
「ザ・ビートルズ　EIGHT DAYS A WEEK ‐The Touring Years」
「オケ老人！」

音楽への情熱には人生を大きく変えるパワーがありますね。
もちろん「シング・ストリート 未来へのうた」と「ブルーに生まれついて」はこちらにも入ります。
「青空エール」はとりあえずこちらに入れてみました(^^ゞ


☆邦画っていいなと思った作品
「人生の約束」
「家族はつらいよ」
「百円の恋」
「あやしい彼女」
「リップヴァンウィンクルの花嫁」
「殿、利息でござる！」
「世界から猫が消えたなら」
「ルドルフとイッパイアッテナ」
「オーバー・フェンス」
「にがくてあまい」
「僕の妻と結婚してください」
「湯を沸かすほどの熱い愛」


邦画って邦画だからこその物語が多いですね。
歴史や文化の違いもありますけど、静かな優しさや強さを感じる作品が多いなと思います。
今年もこんな作品に出会っていけると嬉しいです(^-^)
（20170101）