毎年、この時期に横浜で行なわれる映画ファンが作る映画ファンのための映画祭です。
今年で第39回目を迎えました。
映画を愛するスタッフの熱意で作られている素晴らしい映画祭を1日堪能してきました。
今年で第39回目を迎えました。
映画を愛するスタッフの熱意で作られている素晴らしい映画祭を1日堪能してきました。
- や・ら・わ行
映画の1本目は『彼女がその名を知らない鳥たち』です。
この作品は気になりつつも、つい見逃していました。今回観ることが出来てラッキーです。
驚きの映画でした～ サスペンスとしてもラブストーリーとしても見応えがあります。
本当に好きになれないキャラクターばかりなのに、明らかにされる愛の姿に泣かされました。
めちゃくちゃ切なかったです。
蒼井優さんが主演女優賞を受賞するのも納得ですね。もの凄い演技でした。
→ 公式サイトはこちらへ http://kanotori.com/
映画の2本目は『幼な子われらに生まれ』です。
この作品も気になりつつも、ついつい見逃していました。今回観ることが出来てラッキーです。
再婚相手の連れ子と父親という難しくて複雑な関係に悩む家族を繊細に描いていました。
年頃の女の子って、ただでさえ父親に反抗的になる時がありますものね…
こういう作品を描けるのはやはり女性監督ならではだろうなと感じました。
未来を予感させるラストにほっとしました。
→ 公式サイトはこちらへ http://osanago-movie.com/
映画の3本目は『夜空はいつでも最高密度の青空だ』です。
この作品だけは既に観ていたので、今回は観ていません。（すみません！体力不足で…）
でも、本当はもう一度観たかったです。
かなり厳しい状況でギリギリの生活を送りながらも、毎日を生きていく若者たちの姿が印象に残っています。
あの切なさと逞しさとほのかな希望をずっと心の中に留めて置きたいです。
→ 詳しい感想はこちらへ http://non-yo-00.blog.so-net.ne.jp/2018-01-04-1
→ 公式サイトはこちらへ http://www.yozora-movie.com/
1本目と2本目の間に授賞式がありました。
作品賞 「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」
監督賞 白石和彌「彼女がその名を知らない鳥たち」「牝猫たち」
森田芳光メモリアル新人監督賞 石川慶「愚行録」
森田芳光メモリアル新人監督賞 森ガキ侑大「おじいちゃん、死んじゃったって。」
脚本賞 石井裕也「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」
撮影賞 鎌苅洋一「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」
主演男優賞 池松壮亮 「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」
主演女優賞 蒼井優「彼女がその名を知らない鳥たち」
助演男優賞 塩見三省「アウトレイジ 最終章」
助演男優賞 松坂桃李「彼女がその名を知らない鳥たち」
助演女優賞 臼田あさ美 「愚行録」
助演女優賞 松本若菜「愚行録」優秀新人賞
最優秀新人賞 石橋静河「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」
最優秀新人賞 岸井ゆきの「おじいちゃん、死んじゃったって。」
審査員特別賞 ロマンポルノ・リブート・プロジェクト
特別大賞 西田敏行「アウトレイジ 最終章」
当日は石川慶監督がお仕事の都合で欠席でしたけど、 他のみなさんは登壇されました。
受賞者のみなさまの映画への熱い想いが聞けて楽しかったです。
中でも塩見三省さんの言葉は心にずーんときました。一番拍手が多かったです。
授賞式の時間は一人一人にインタビューをしながら話を引き出すような、とても楽しい舞台挨拶です。
プログラムでも2時間以上の時間をとっていて、充実したお話を聴けました。
しかも、舞台挨拶が終わった時、基本的にはお目当ての人に直接花束を手渡せるのですよね。
今回も池松壮亮さん、蒼井優さん、松坂桃李さんたちがたくさん花束を貰っていました。
特に松坂桃李さんは100人くらいから貰っていたかもと思えるほど人が集まっていてすごかったです(^^ゞ
今回もとても充実した1日で楽しかったです。
スタッフの皆さまもありがとうございました！
→ ヨコハマ映画祭のサイトはこちらへ http://yokohama-eigasai.o.oo7.jp/
この作品は気になりつつも、つい見逃していました。今回観ることが出来てラッキーです。
驚きの映画でした～ サスペンスとしてもラブストーリーとしても見応えがあります。
本当に好きになれないキャラクターばかりなのに、明らかにされる愛の姿に泣かされました。
めちゃくちゃ切なかったです。
蒼井優さんが主演女優賞を受賞するのも納得ですね。もの凄い演技でした。
→ 公式サイトはこちらへ http://kanotori.com/
映画の2本目は『幼な子われらに生まれ』です。
この作品も気になりつつも、ついつい見逃していました。今回観ることが出来てラッキーです。
再婚相手の連れ子と父親という難しくて複雑な関係に悩む家族を繊細に描いていました。
年頃の女の子って、ただでさえ父親に反抗的になる時がありますものね…
こういう作品を描けるのはやはり女性監督ならではだろうなと感じました。
未来を予感させるラストにほっとしました。
→ 公式サイトはこちらへ http://osanago-movie.com/
映画の3本目は『夜空はいつでも最高密度の青空だ』です。
この作品だけは既に観ていたので、今回は観ていません。（すみません！体力不足で…）
でも、本当はもう一度観たかったです。
かなり厳しい状況でギリギリの生活を送りながらも、毎日を生きていく若者たちの姿が印象に残っています。
あの切なさと逞しさとほのかな希望をずっと心の中に留めて置きたいです。
→ 詳しい感想はこちらへ http://non-yo-00.blog.so-net.ne.jp/2018-01-04-1
→ 公式サイトはこちらへ http://www.yozora-movie.com/
1本目と2本目の間に授賞式がありました。
作品賞 「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」
監督賞 白石和彌「彼女がその名を知らない鳥たち」「牝猫たち」
森田芳光メモリアル新人監督賞 石川慶「愚行録」
森田芳光メモリアル新人監督賞 森ガキ侑大「おじいちゃん、死んじゃったって。」
脚本賞 石井裕也「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」
撮影賞 鎌苅洋一「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」
主演男優賞 池松壮亮 「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」
主演女優賞 蒼井優「彼女がその名を知らない鳥たち」
助演男優賞 塩見三省「アウトレイジ 最終章」
助演男優賞 松坂桃李「彼女がその名を知らない鳥たち」
助演女優賞 臼田あさ美 「愚行録」
助演女優賞 松本若菜「愚行録」優秀新人賞
最優秀新人賞 石橋静河「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」
最優秀新人賞 岸井ゆきの「おじいちゃん、死んじゃったって。」
審査員特別賞 ロマンポルノ・リブート・プロジェクト
特別大賞 西田敏行「アウトレイジ 最終章」
当日は石川慶監督がお仕事の都合で欠席でしたけど、 他のみなさんは登壇されました。
受賞者のみなさまの映画への熱い想いが聞けて楽しかったです。
中でも塩見三省さんの言葉は心にずーんときました。一番拍手が多かったです。
授賞式の時間は一人一人にインタビューをしながら話を引き出すような、とても楽しい舞台挨拶です。
プログラムでも2時間以上の時間をとっていて、充実したお話を聴けました。
しかも、舞台挨拶が終わった時、基本的にはお目当ての人に直接花束を手渡せるのですよね。
今回も池松壮亮さん、蒼井優さん、松坂桃李さんたちがたくさん花束を貰っていました。
特に松坂桃李さんは100人くらいから貰っていたかもと思えるほど人が集まっていてすごかったです(^^ゞ
今回もとても充実した1日で楽しかったです。
スタッフの皆さまもありがとうございました！
→ ヨコハマ映画祭のサイトはこちらへ http://yokohama-eigasai.o.oo7.jp/