実在の家族の話をもとにジャーナリストが書きあげた同名小説を映画化した作品です。
難病に冒されている娘と息子の命を救おうと必死に努力する父親の姿を描きながら、
新薬を作ることの難しさと、それに立ち向かおうとする人々の心の揺れを静かに伝えてくれました。