神さまの兄弟げんかは、地球にとってかなりの大迷惑でした^_^;
マーベルコミックの超人たちアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、ソーに
エージャントのブラック・ウィドウとホークアイが加わったヒーロー集団アベンジャーズが
地球を侵略してきた強大な敵と戦う物語です。
アスガルドを追放された神ロキ(トム・ヒドルストン)は復讐のために兄の愛する地球を支配しようと企みます。
国際平和維持組織シールドで研究中の“キューブ”のパワーを操ってシールド内に入り込んだロキは
その場でセルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)と“ホークアイ”のクリント・バートン(ジェレミー・レナー)の
心を乗っ取ると、強大なパワーを持つ“キューブ”を盗み逃走しました。
“キューブ”を敵が悪用したら危機に陥る考えたフューリー長官(サミュエル・L・ジャクソン)は、
委員たちから却下されて頓挫した究極のプロジェクト“アベンジャーズ”を独断で実行します。
長官腹心の部下コールソン(クラーク・グレッグ)やブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、
そして長官本人が出向いて集めたヒーローたちに、ロキを追ってきた雷神ソーを加えたアベンジャーズは
シールドの戦闘艦に乗り込み、“キューブ”の捜索とこれからの戦いに備えます。
でも、ロキの巧みな罠により、チームとシールドは崩壊の危機に陥ってしまいました。
それにしても、ここまで最強のヒーローたちが集まると楽しいですね~
ストーリーも分かっているし、派手な戦いもそれほど驚きはしなかったのですけど、
あれだけ個性的なキャラクターが反発しながらもまとまっていく様子は観ていてワクワクします。
トニー・スタークとブルース・バナーが一緒に調べ物をしているとか、
スティーブ・ロジャーズとトニー・スタークが性格が合わなくて喧嘩しちゃうとか、
スクリーンを観ているだけで可笑しかったです(^^ゞ
あと、一番普通の人だと思っていたスカーレット・ヨハンソン扮するブラック・ウィドウが
実はめちゃくちゃ強くてあんな強力な敵にも勝ってしまうのにはびっくりでした~
同じコミック原作でも「ダークナイト・ライジング」とは正反対に底抜けに明るくてとてもハリウッドらしかったです。
長い時間も忘れて、最後の最後まで楽しませてくれた1本です。
監督:ジョス・ウェドン 出演:ロバート・ダウニー・Jr クリス・エヴァンス マーク・ラファロ クリス・ヘムズワース スカーレット・ヨハンソン ジェレミー・レナー トム・ヒドルストン クラーク・グレッグ ステラン・スカルスガルド サミュエル・L・ジャクソン
2012年 アメリカ 原題:THE AVENGERS
(20120814)
→
公式サイトはこちらへ http://www.marvel-japan.com/movies/avengers/home.html追伸
エンドロールの途中にも、そして長いエンドロールの後にもワンシーンあるので要注意です(^^)