エンドロールの後も楽しく笑えました~
トニー・スタークの語りから始まる物語です。
アイアンマンとして宇宙最強の敵と戦ったトニー・スタークは、このところ不眠症に悩まされていました。
夜になっても気持ちが落ち着かずに起き出し、そのまま新しいスーツ作りを始めてしまうのです。
彼のスーツ作りは自称“趣味”ですけど、心のよりどころでもありました。
そんな中、アメリカを震撼させるテロが連続して発生します。
爆破物の無いところで高熱を発する爆発が起きていて、手段が解明されていません。
主犯はアラブ人と思われるマンダリン(ベン・キングズレー)という男で、
テレビの電波をジャックしては自分の主張を流したり、大統領を脅したりしていました。
そのマンダリンの連続テロにトニーが昔から信頼して警備を任せていた“ハッピー”が巻き込まれてしまいます。
重傷を負って意識の戻らない彼を見たトニーは、病院前で待ち構えていた報道陣に
自宅の住所を公開した上で、マンダリンを挑発する発言をします。
そして、ついにマンダリンの攻撃がトニーへと向かってしまいました(-_-)
それにしても、相変わらず派手で可笑しくて傷だらけですね~
自己中でありながらペッパー(グウィネス・パルトロー)のことは命がけで守ろうとするキャラクターは
その弱さも含めて、つい応援したくなってしまいます(^^ゞ
今後もアベンジャーズで活躍しそうなので、どんな姿を見せてくれるのか楽しみです。
また、今回はスーツたちが大活躍するのも楽しかったです。
バラバラなパーツが飛んだり合体したりする様子はとてもワクワクしました。
あんなスーツの中に入ってみたいです~(でも、トニー専用なのですよね(^^ゞ)
きっと、体力の無い私だとすぐにむちうちになったり、Gで意識を失ったりしそうですけど、
宇宙旅行と同じくらいに1度は体験してみたいです。
あと、今回の敵も最強でした!前作ではパワーが凄かったのですけど、
今作はほとんど新型のターミネーターのようで何度でも再生してしまいます。
いったいどこが弱点なのだろうと考えながら観てしまいました^_^;
エンドロールの後もトニーの語り口が楽しかったです。
観終わった時、ソーの続編の予告編に、来年の2月はまだ先だなあと思った1本です。
監督:シェーン・ブラック 出演:ロバート・ダウニー・Jr グウィネス・パルトロー ドン・チードル ガイ・ピアース レベッカ・ホール ステファニー・ショスタク ベン・キングズレー
2013年 アメリカ 原題:IRON MAN 3
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公式サイトはこちらへ http://www.marvel-japan.com/movies/ironman3/