マルガレート・マッツァンティーニ著の小説をもとに映画化した愛と戦争を巡る人間ドラマです。
主演のペネロペ・クルスとエミール・ハーシュがどんな物語を見せてくれるのだろうと気になっていました。
二人の心身を削るような演技と共に人の愛の深さと戦争の狂気が作り出す残酷さに圧倒される作品でした。