セシリア・アハーン著の小説『愛は虹の向こうに』をもとに創り上げたラブストーリーです。
予告編を観てリリー・コリンズとサム・クラフリンの並んだ姿が可愛いなあと気になっていました。
様々なすれ違いでどうしても上手く行かない恋の行方は最後までヤキモキさせました~
ロージーを演じるリリー・コリンズがめちゃくちゃ可愛かったです~
決意を秘めたロージー(リリー・コリンズ)がパーティで何かを言おうとするところから始まる物語です。
時は幼い頃に戻ります。ロージーにはとても仲の良い幼馴染のアレックス(サム・クラフリン)がいました。
お互いを深く理解している二人は親友としてずっと傍に居て、ハイスクールを卒業するまで一緒でした。
でも、一緒にボストンへ行こうと行っていた約束が叶わなくなります。
思いもかけない出来事がロージーの運命を大きく狂わせてしまったのです。
運命を受け入れてロージーは前向きに行動しようと頑張ります。
でも、アレックスには自分がボストンへ行けないことを、どうしても言えません。
そして、月日はどんどん過ぎていきました。
それにしても、本当に間の悪いというか巡り合せの悪い二人ですね^_^;
お互いに両想いなのに、どうしても結ばれません。
一方が相手を求めている時に、他方は身動きの取れない状況になってしまうのです。
そんな感じで互いに別の相手と付き合ったり結婚したり、幸せになりたいと思っているのに
どこか満たされない想いを抱えて過ごします。
二人の幸せを応援しているのに~とヤキモキさせられながら観ていました^_^;
そして、何と言ってもリリー・コリンズが本当に可愛いです~
辛いことが起きて泣くことがあっても、やがて輝くような笑顔を取り戻します。
そんな彼女の頑張りと明るさは観ていても元気を貰えますね。
観ている途中アレックスに、こんなに可愛い子の手を離しちゃダメでしょと思ってしまいました(^^ゞ
観終った時、やっぱりラブストーリーは可愛い方がいいなあとしみじみと思った1本です。
監督:クリスティアン・ディッター 出演:リリー・コリンズ サム・クラフリン クリスチャン・クック ジェイミー・ウィンストン タムシン・エガートン スキ・ウォーターハウス
2014年 ドイツ/イギリス 原題:LOVE, ROSIE
(20141223)
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