今年の締めくくりは映画館ではなくてこの美術展になりました(^^ゞ
会社が30日までだったので、その帰りに六本木までチャレンジです。
6時頃に到着したら、かなり混雑していました。
前売券を持っていたので入るまではそれほど時間はかかりませんでしたけど、持っていないと40分待ちでした。
でも、やっぱり観に行って良かったと感じる面白い展示物が多かったです(^^)
覚悟はしていましたけど、かなりの体力勝負でした^_^;
ティム・バートンのアートの歴史を紐解いていく美術展です。
レストランのナプキンなど身近なものに描かれたイラストでさえも、楽しい作品になっています。
不遇の下積み時代、特にディズニースタジオで芽の出なかった時代のイラストなど、
解説を聴きながら観ていると色々な事が分かって面白かったです。
また、映像作品も多く展示されていました。
これがなかなか時間が必要になります。全部を観ると2時間は必要になるそうです。
今回は混雑もあって椅子が無い場所もあったので、一部を観ただけで退散しました(-_-;)
観たのは35分の短編『ヘンゼルとグレーテル』とミュージックビデオの数本、『ステインボーイ』という短編集です。
特に『ステインボーイ』はかなりシュールで楽しい作品だったので、もっとじっくり観たいなあと思いました。
“実現しなかったプロジェクト”や“影響を受けた人”のコーナーのイラストも、
普段は観られないような絵が多かったので面白かったです。
混んでいなければずっと観ていたい作品ばかりでした。
ショップも可愛いものばかりで見ると欲しくなってしまうので、
我慢してカタログと絵葉書数枚で終わらせました^_^;
これは混むのも納得!の面白さでした。
またいつか開催して欲しいなあと思いながら出てきた美術展でした(^^)
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公式サイトはこちらへ http://www.tim-burton.jp/