29日は日本橋と六本木で1本ずつチャレンジして来ました!
日本橋で観て来たのがこの作品です。(もう1本は「
ガールズ・ハウス」です。)
久々にキアヌ・リーヴスがカッコいいと聞いてとても楽しみにしていました(^^)
本当にカッコよかったです~☆
妻を看取って数日が過ぎた日の出来事から始まる物語です。
目覚ましの音で起きたジョン(キアヌ・リーヴス)は、仕度を終えると愛犬と共に車に乗り込みました。
亡くなった妻の最後の贈り物がその犬で、彼は妻がいない寂しさを愛犬と共に乗り越えようとしていました。
目的地の途中でガソリンスタンドへ寄っていると、悪そうな若者集団がジョンの車に目を付けました。
ジョンはもともと車好きで、今の彼にとってその愛車は愛犬の次に大切なものです。
集団の一人が彼に買うから値段をつけろと言って来ましたけど、軽くいなして立ち去りました。
その夜、犬が騒いでいる声で目が覚めたジョンは、家へ侵入してきた覆面集団に襲われます。
朝の若者たちが腹いせに彼の車を奪いに来たのです。
騒いでいる犬を煩いと言って殺した彼らは、ジョンを痛めつけて気絶させると車を奪って逃げました。
目を覚ましたジョンが愛犬の亡骸を見つけた時、彼の頭には若者たちへの復讐しかありませんでした。
それにしても、ジョン・ウィックって多くの人に愛されるキャラクターですね~
愛する妻と静かに暮らすため、無謀とも言える契約をやり遂げて足を洗ったジョン。
そんな彼が復讐のために再び裏の世界へと足を踏み入れます。
遠ざかっていた彼のために、昔同業だった親友や彼の知人たちは、誰もが彼に手を差し伸べようとするのです。
ジョンは嘘偽りの多い裏社会の中で、ある意味、真っ直ぐに生きている人なのかも知れませんね。
それだけに、彼の心は復讐へと真っ直ぐに向かっていきます。
もう誰にも止められませんという感じです。
相手がただのチンピラではなく、以前に所属していた組織のボスの息子なので、敵は巨大なのですけど
そんなことで彼が止められるはずはありません。
そして、彼はボロボロになっても進み続けました。
世界的にはヒットしたので、続編も作られるのですよね♪
次作もまたカッコいいキアヌ・リーヴスが観られると嬉しいなあと思った1本です。
監督:チャド・スタエルスキ 出演:キアヌ・リーヴス ウィレム・デフォー ジョン・レグイザモ イアン・マクシェーン ミカエル・ニクヴィスト アルフィー・アレン エイドリアン・パリッキ ブリジット・モイナハン
2014年 アメリカ 原題:JOHN WICK
(20151029)
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公式サイトはこちらへ http://johnwick.jp/index.html