もう時間もたってしまったので、まとめて書いていこうと思います。
今日は〝恋と愛を静かに語る物語“と感じた2本です。
今日は〝恋と愛を静かに語る物語“と感じた2本です。
- 備忘録
『エウォル～風にのせて』
突然に恋人を亡くしてしまった女性が少しずつ心の傷を癒していく姿を静かに描いた物語です。
バイク事故で恋人を亡くし、その土地・済州島のエウォルで暮らしていた女性のもとに
ふたりの友人だった青年が訪れます。
事故から３年が過ぎていました。でも、彼女はまだ完全には心の傷を癒していませんでした。
彼女にとって青年の訪問は戸惑うものでしたけど、彼の持ち前の明るさとエウォルの人々の優しさで
少しずつ彼女が癒されていく様子は観ていてほっとしました。
どちらかというと韓国映画のハードさが苦手なところもあったので、
この映画の静けさと優しさは個人的にはとても心地良かったです。
韓国ではアート系の作品として上映されたそうです(^^ゞ
監督：バク・チョル 出演：イ・チョニ キム・ヘナ パク・チョルミン
2019年 韓国 原題：Aewol - Written on the Wind
（20191030）
→ 東京国際映画祭のHPはこちらへ https://2019.tiff-jp.net/ja/lineup/film/32ASF01
『湖上のリンゴ』
魔法を感じるような不思議なシーンで始まるファンタジックな恋の物語です。
言葉にしようとすると消えてしまいそうなほど、儚くて夢のような映画でした。
アジアの西の外れの方にある国境の山岳地帯。冬の旅人が凍った湖上にリンゴ見つけます。
食べかけのリンゴに物語を感じた旅人は、リンゴの物語を語り始めます。
語られる物語の世界は1960年代。決して豊かではない状況で生きることの難しさを感じる世界です。
そんな暮らしの中で成長していく、伝統音楽の継承者を目指す少年の姿と
彼が抱く淡い初恋はとても切なくて心に残りました。
音楽も映像も格別に美しかったです♪
監督：レイス・チェリッキ 出演：タクハン・オマロフ ズィエティン・アリエフ マリアム・ブトゥリシュヴィリ
2019年 トルコ 原題：Food for a Funeral[Aşık]
（20191102）
→ 東京国際映画祭のHPはこちらへ https://2019.tiff-jp.net/ja/lineup/film/32CMP06
突然に恋人を亡くしてしまった女性が少しずつ心の傷を癒していく姿を静かに描いた物語です。
バイク事故で恋人を亡くし、その土地・済州島のエウォルで暮らしていた女性のもとに
ふたりの友人だった青年が訪れます。
事故から３年が過ぎていました。でも、彼女はまだ完全には心の傷を癒していませんでした。
彼女にとって青年の訪問は戸惑うものでしたけど、彼の持ち前の明るさとエウォルの人々の優しさで
少しずつ彼女が癒されていく様子は観ていてほっとしました。
どちらかというと韓国映画のハードさが苦手なところもあったので、
この映画の静けさと優しさは個人的にはとても心地良かったです。
韓国ではアート系の作品として上映されたそうです(^^ゞ
監督：バク・チョル 出演：イ・チョニ キム・ヘナ パク・チョルミン
2019年 韓国 原題：Aewol - Written on the Wind
（20191030）
→ 東京国際映画祭のHPはこちらへ https://2019.tiff-jp.net/ja/lineup/film/32ASF01
『湖上のリンゴ』
魔法を感じるような不思議なシーンで始まるファンタジックな恋の物語です。
言葉にしようとすると消えてしまいそうなほど、儚くて夢のような映画でした。
アジアの西の外れの方にある国境の山岳地帯。冬の旅人が凍った湖上にリンゴ見つけます。
食べかけのリンゴに物語を感じた旅人は、リンゴの物語を語り始めます。
語られる物語の世界は1960年代。決して豊かではない状況で生きることの難しさを感じる世界です。
そんな暮らしの中で成長していく、伝統音楽の継承者を目指す少年の姿と
彼が抱く淡い初恋はとても切なくて心に残りました。
音楽も映像も格別に美しかったです♪
監督：レイス・チェリッキ 出演：タクハン・オマロフ ズィエティン・アリエフ マリアム・ブトゥリシュヴィリ
2019年 トルコ 原題：Food for a Funeral[Aşık]
（20191102）
→ 東京国際映画祭のHPはこちらへ https://2019.tiff-jp.net/ja/lineup/film/32CMP06