昨日は会社をお休みしました。と言っても、予定休みです。
平日にしか行けない銀行と郵便局で用事を済まし、
夕方に上映する『恋するマドリ』の試写会場へと向かいました。
2時間ちょっとと言う中途半端な待ち時間で、どうしようかなあと思案したのですけど、
どうせジーパンだし、文庫本はどこでも読めるし…と思って、列の後ろに座りました。
いくら夏休みと言っても、それほど並んでいる人はいなくて、前にはまだせいぜい10人程度。
本が面白くて待つのも苦にならず、薄い本がちょうど読み終わった頃、
座席指定券の配布が始まりました。

でも、私は気付かなかったのです…
通常、映画を観る場合の良い席と言うのは、映画の観やすい席ですけど、
舞台挨拶がある場合は、前の列ほど良い席だということに!

最前列はプレス席。頂いた座席指定券は2列目。
おまけに2列目と3列目の間には劇場を横切る通路があって、その通路もプレスの人たちでいっぱい。
プレスの人たちにサンドイッチにされた状態で舞台挨拶を観ることになってしまいました(T_T)
カメラを抱えた皆さんは殺気立っていて、ぶつぶつ言っている文句がどんどん耳に入ってきます。
近い距離で綺麗な女優さんや監督さんの舞台挨拶を見ているのはとっても楽しかったですけど
プレスの人たちのつぶやきもかなり怖かったです(^_^.)

もちろん、映画は見上げながら観ました(笑)
(あっ、でも思ったよりもちゃんと観れました(^^ゞ)


(080802)