大ヒットした前作に引き続きロボットたちの戦いを描いたSFアクションです。
前作よりもパワーアップした映像の迫力とカッコよさに画面から目が離せませんでした~
今日のウィトウィッキー家は朝から大騒動。
大学生になったサム(シャイア・ラブーフ)は家を出て学生寮に入り、
子育てから開放された両親はフランスへの長期の旅行に出る予定なのだ。
支度をしていたサムが前回の戦いで破れた思い出の服を振ったところ、金属の欠片が落ちた。
不審に思ったサムが拾い上げるとその金属片は急に熱を持って光り、彼に不思議な文字の幻覚を見せた。
慌ててサムが手を離すと、金属片は床を焼きながら階下のキッチンへと落ちてしまう。
するとキッチンにあった家電製品たちが、みな凶暴なロボットへと変身してしまった…
今回もロボットたちの戦いは激しかったです~
前作から引き続き、戦いに巻き込まれる主人公サムは今回もロボットたちと共に大活躍です。
強敵ディセプティコンは前作よりも強大な敵フォールンを送り出してきて、地球に襲い掛かります。
目的は彼らのエネルギーとなる
オプティマス・プライム率いるオートボットたちは米軍の特別チームと協力してディセプティコンの残党を掃討していましたが、
理解の無い政府から解散するように命じられてしまいます。
そんな中、地球の周りには潜んでいた強大な敵が太古に遺された秘密の装置を探すために、
前作で敗れて海溝に沈められたディセプティコンの指揮官を復活させ、
地球への総攻撃を展開し始めました。
それにしても、映像の迫力はもの凄いですね~
戦いが激しくてぐしゃぐしゃの中、映像は目が追いつけないようなスピードで動いて行きます。
時々見せるスローモーション映像も楽しくて、映像の力を改めて感じました(^^ゞ
また、今回も派手な爆発の中、満身創痍で頑張るサムたちのアクションもリアルで見応えがありました。
単純だけど気分爽快になるハリウッド超大作にはやっぱり夏が似合いますね~
アクションの連続で、2時間半の長時間をまったく感じずに見終わりました。
観終わった時、楽しかった~と気分が爽快になった1本です(^^ゞ
監督:マイケル・ベイ 出演:シャイア・ラブーフ ミーガン・フォックス ジョン・タートゥーロ ジョシュ・デュアメル ラモン・ロドリゲス
2009年 アメリカ 原題:TRANSFORMERS: REVENGE OF THE FALLEN
(20090620)