トルストイの晩年を秘書ワレンチンの目を通して描いた作品です。
予告編を観た時から、役者が揃っていて見応えありそうだなあと思っていました。
夫婦の愛と運動の狭間で揺れるトルストイの弱さと、最期まで愛を貫いたソフィヤの強さが印象的でした。