車でアメリカ横断をしなくてはならなくなった男二人の姿を描いたコミカルなロード・ムービーです。
『ハングオーバー！』の監督で主演がロバート・ダウニー・Jr と聞いて、どんな作品なのかなあと気になっていました。
横断の旅は本当に最悪で、ロバート・ダウニー・Jrはどんどんボロボロになっていきました～
『ハングオーバー！』の監督で主演がロバート・ダウニー・Jr と聞いて、どんな作品なのかなあと気になっていました。
横断の旅は本当に最悪で、ロバート・ダウニー・Jrはどんどんボロボロになっていきました～
- た行
出張先のアトランタからロスへ帰ろうとしたピーター（ロバート・ダウニー・Jr）。
家では5日後に出産を控えた妻（ミシェル・モナハン）が彼の帰りを待っていた。
だが、飛行機に乗って携帯電話を持っていたところ、後ろの席に座ったイーサン（ザック・ガリフィナーキス）に
携帯電話の電源を落とせと言われる。
さらにイーサンは、テロリストは携帯電話で爆弾を爆発させるなどと言い始めてしまう。
慌てて彼を静かにさせようとしたピーターだったが騒ぎは大きくなり、二人は強制的に飛行機を下ろされた。
しかも、二人とも航空会社の乗車拒否リストに載せられてしまった…
イーサンは本当に迷惑な男でした～
切れやすい男ピーターと常識破りな迷惑男イーサンのコンビが旅をするロードムービーです。
『ハングオーバー！』は“酔っぱらう”ということから様々なトラブルが起きましたけど、
今作ではほとんどのトラブルの原因がイーサン！
本当にトラブルメーカーです。
本人にどこまで悪気が無いのかは置いておくとして、どんどんトラブルを呼び寄せます。
無計画に持ち金をほとんど使ってしまったり、
車の運転中に居眠りをして車が大破してしまったり、
うっかり高速の入り口を間違えてメキシコへ向かってしまったり…
そんなふうにイーサンがトラブルの種を作って、ピーターが大被害を被るというパターンが延々と続きました。
時にはピーターの切れやすい性格も災いして、可哀相なほど酷い目にあうこともしばしば。
いくら切れやすい性格だからとは言え、それは無いでしょう…とちょっと思いながら観ていました^_^;
このあたりが笑えるか笑えないかの境なのかも知れませんね。
私はあまりにもピーターが気の毒になってしまったので、時々しか笑えなかったのですけど、
きっとこういうコメディが好きな人なら爆笑だろうなあと感じました。
だって、運転中に本格的に眠っていくら叩いても起きなくて、そのまま車が宙に浮いて横転するなんて
やっぱり可笑しいはずなのに… つい、しかめっ面をしてしまいました(-_-;)
それにしても、ロバート・ダウニー・Jrはこういう役が上手いですね～
ちょっと切れやすいというところも笑ってしまいます。
また、見たばかりの変な夢を度アップで延々と語る、出だしのシーンから
最低でも3回以上死にそうな目に遭っても幸せそうに見えるラストシーンまで
ロバート・ダウニー・Jrの魅力でいっぱいでした。
観終わった時、ここまでボロボロにされたら、切れやすい性格も直るかなあとちょっと思った1本です。
監督：トッド・フィリップス 出演：ロバート・ダウニー・Jr ザック・ガリフィナーキス ミシェル・モナハン ジュリエット・ルイス ジェイミー・フォックス
2010年 アメリカ 原題：DUE DATE
（20110201）
→公式サイトはこちらへ http://wwws.warnerbros.co.jp/duedate/index.html
家では5日後に出産を控えた妻（ミシェル・モナハン）が彼の帰りを待っていた。
だが、飛行機に乗って携帯電話を持っていたところ、後ろの席に座ったイーサン（ザック・ガリフィナーキス）に
携帯電話の電源を落とせと言われる。
さらにイーサンは、テロリストは携帯電話で爆弾を爆発させるなどと言い始めてしまう。
慌てて彼を静かにさせようとしたピーターだったが騒ぎは大きくなり、二人は強制的に飛行機を下ろされた。
しかも、二人とも航空会社の乗車拒否リストに載せられてしまった…
イーサンは本当に迷惑な男でした～
切れやすい男ピーターと常識破りな迷惑男イーサンのコンビが旅をするロードムービーです。
『ハングオーバー！』は“酔っぱらう”ということから様々なトラブルが起きましたけど、
今作ではほとんどのトラブルの原因がイーサン！
本当にトラブルメーカーです。
本人にどこまで悪気が無いのかは置いておくとして、どんどんトラブルを呼び寄せます。
無計画に持ち金をほとんど使ってしまったり、
車の運転中に居眠りをして車が大破してしまったり、
うっかり高速の入り口を間違えてメキシコへ向かってしまったり…
そんなふうにイーサンがトラブルの種を作って、ピーターが大被害を被るというパターンが延々と続きました。
時にはピーターの切れやすい性格も災いして、可哀相なほど酷い目にあうこともしばしば。
いくら切れやすい性格だからとは言え、それは無いでしょう…とちょっと思いながら観ていました^_^;
このあたりが笑えるか笑えないかの境なのかも知れませんね。
私はあまりにもピーターが気の毒になってしまったので、時々しか笑えなかったのですけど、
きっとこういうコメディが好きな人なら爆笑だろうなあと感じました。
だって、運転中に本格的に眠っていくら叩いても起きなくて、そのまま車が宙に浮いて横転するなんて
やっぱり可笑しいはずなのに… つい、しかめっ面をしてしまいました(-_-;)
それにしても、ロバート・ダウニー・Jrはこういう役が上手いですね～
ちょっと切れやすいというところも笑ってしまいます。
また、見たばかりの変な夢を度アップで延々と語る、出だしのシーンから
最低でも3回以上死にそうな目に遭っても幸せそうに見えるラストシーンまで
ロバート・ダウニー・Jrの魅力でいっぱいでした。
観終わった時、ここまでボロボロにされたら、切れやすい性格も直るかなあとちょっと思った1本です。
監督：トッド・フィリップス 出演：ロバート・ダウニー・Jr ザック・ガリフィナーキス ミシェル・モナハン ジュリエット・ルイス ジェイミー・フォックス
2010年 アメリカ 原題：DUE DATE
（20110201）
→公式サイトはこちらへ http://wwws.warnerbros.co.jp/duedate/index.html