スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮&マイケル・ベイ監督のSFアクションシリーズ第3弾です。
車からロボットに変身する映像がカッコよくて楽しいシリーズの上に、
今回の映像は凄いと聞いていたので楽しみにしていました。
噂に違わないリアルで迫力のある映像に飲み込まれていきました~
大学を卒業して数ヶ月が過ぎても就職先が見つからないサム(シャイア・ラブーフ)は朝から憂鬱だ。
今日も面接巡りが待っているのだ。
だが、美人で気立てもいい最高の恋人カーリー(ロージー・ハンティントン=ホワイトリー)は
サムに笑顔で声を掛けると、彼の幸運のお守りにとウサギのぬいぐるみを手渡した。
現在はカーリーの部屋に居候の身であるサムは、
早く仕事を見つけてカーリーともっと幸せになりたいと願っている。
そのためにも今日の面接には力が入っていたが、
家を出ると何故か来週に来るはずの両親が玄関先で待ち構えていた…
オプティマス・プライムはやっぱりリーダーでした(^^)
サムが地球の存亡に巻き込まれるシリーズ第3弾です。
第1弾は冴えない高校生。第2弾は冴えない大学生で、今回は就職できなくて冴えない社会人です。
でも、サムは前向きで、熱心に面接で自分をアピールします。
その中で彼は何故か自分の推薦状が届いてきた宇宙開発関連の会社に就職できることになります。
でも、それはサムが再び地球を揺るがす戦闘に巻き込まれる前兆に過ぎませんでした。
それにしても、やっぱり今回の映像にはワクワクしました~
リアルさが半端なくて、細部にまで手を抜きませんでしたという感じです。
ストーリーはシンプルなので、その分映像を楽しめました。
突っ込みどころはいろいろありますけど、そんなことも気にならないほどの迫力でした(^^ゞ
あと何と言っても、オートボットが最高にいい奴たちで、ニッコリしながら観ていました。
映画っていろいろな見せ方がありますけど、大画面で楽しむならこういう映像で圧倒する作品も楽しいですよね。
暑い夏に涼しい映画館でワクワクしたい時にはぴったりの1本です。
監督:マイケル・ベイ 出演:シャイア・ラブーフ ジョシュ・デュアメル ロージー・ハンティントン=ホワイトリー ジョン・タートゥーロ パトリック・デンプシー タイリース・ギブソン フランシス・マクドーマンド ジョン・マルコヴィッチ
2011年 アメリカ 原題:FORMERS: DARK OF THE MOON
(20110807)
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