めちゃくちゃ難産でした^_^;
特別な血を持つ少女ベラ(クリステン・スチュワート)とヴァンパイアのエドワード(ロバート・パティンソン)との
恋の行方を描いたラブラブな恋愛物語です。
今回のメインは結婚式とハネムーン、そして妊娠。
ファンならうっとりすること間違いなしの結婚式は、結婚式前日からたっぷりと描かれています。
前夜にエドワードから彼の過去について告白をされたベラは悪夢に苛まれます。
結婚を前に不安に苛まれたベラの心は、それでも式でエドワードに手を取られるともう胸がいっぱい。
輝くような笑顔に変わっていきます。
そんな幸せいっぱい中、ベラの幼馴染で狼人間のジェイコブ(テイラー・ロートナー)の姿はありません。
彼にとっては愛する人の結婚式に出席するのは辛すぎるのです。
ようやく披露宴の途中で現れた彼は、人間としてのベラの最後の夜だからと
心を押し隠して笑顔を見せようとします。
その時、ジェイコブは結婚をしたらベラは転生してヴァンパイアに変わるものだと思っていました。
でも、ベラはハネムーンを楽しく幸せに過ごしたいため、旅行中は人間でいる予定でした。
そのことを知ったジェイコブは激怒します。
人間のままのベラだと死の危険にさらされてしまうと感じたのです。
ジェイコブの怒りが理解できなかったベラは転生を先送りする予定を変えず、
そのままハネムーンに行ってしまいます。
そして、二人が予想もしなかった妊娠という事態が起きてしまいました(>_<)
それにしても、まさしく少女たちのためのラブストーリーですね~
結婚式からハネムーンまで上映時間の半分くらいをかけて、じっくりと見ていた気がします。
その中で時々ベラが見せる少女らしい不安は観ていて可愛かったです。
そして、南の島でのハネムーンは、きっとカップルで観ていたらこんなところでのんびりしたいなあと
誰もが思うような自然がいっぱいの楽園でした(^^ゞ
それだけに妊娠時のベラの衰弱の様子や、出産シーンのハードさは観ていて痛々しかったです。
切ない運命を負わされているジェイコブにとうとう運命の人が登場した時は、
彼の役目が分かった気がしてほっとしました(^^ゞ
でも、続きのPART2は12月公開と大きいテロップが流れて、
あと半年以上もあるなあとちょっとため息をついてしまった1本です。
監督:ビル・コンドン 出演:クリステン・スチュワート ロバート・パティンソン テイラー・ロートナー アシュリー・グリーン ピーター・ファシネリ エリザベス・リーサー ニッキー・リード ビリー・バーク
2011年 アメリカ 原題:THE TWILIGHT SAGA: BREAKING DAWN - PART 1
(20120228)
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公式サイトはこちらへ http://www.the-twilight-saga.jp/breakingdawn/