金曜日から始まった大人気シリーズ最終作です。
ちょっと出遅れたのですけど、頑張って観に行きました。
ファイナルだけに、惜しみなくキャラクターを使っていて、ドキドキの展開を繰り広げていました。
青島くんは、やっぱり最高の刑事でした~
お台場で発生した誘拐事件から始まる物語です。
お台場では国際エネルギーサミット会議が開かれていて、湾岸署でも警備に追われていました。
そんな多数の賑わいを見せていた会場前から、一人の男が拳銃を持った男に拉致されてしまいました。
連絡を受けた湾岸署の捜査員が付近を捜索していたところ、今度は死体発見の通報が入ります。
その死体となっていたのは、誘拐された被害者でした。
殺人事件として帳場が立ち、捜査一課が乗り込んで来ました。
実は殺しに使われた拳銃は警察の保管庫にあった6年前の事件の証拠品でしたが、
そのことは青島たち湾岸署の者には伝えられません。
そのまま、所轄の署員たちは捜査の担当からはずされてしまいます。
そして、長官たちの命令で動いている鳥飼管理官(小栗旬)は警察官の不祥事を隠すために
青島へ罠をかけ始めました。
それにしても、今回は出だしからとても見応えがありました~
ラストだからか、過去の映像もどんどん使われていて、もうタイトルが出てくるまでの映像だけで
わくわくさせられてしまいました(^^ゞ
まだ、どんどん意外な悪人が出てくるし、警察内部の悪い部分も惜しげなく明らかになっていきます。
その昔の青島と室井との約束がちょっと実現したようで嬉しかったです。
そして、青島にもすみれさんにも室井さんにもそれぞれカッコいいシーンがあって見応えがありました。
これで終わりかと思うと、とても寂しかったです(T_T)
観終った時、15年間、楽しませてくれてありがとうと思った1本です。
監督:本広克行 出演:織田裕二 柳葉敏郎 深津絵里 ユースケ・サンタマリア 伊藤淳史 小栗旬 小泉孝太郎 内田有紀
2012年 日本
(20120909)
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