新スーパーマンにも抜てきされたヘンリー・カヴィル主演のサスペンス・アクションです。
昨年秋の公開時に見逃していたのですけど、機会があったのでチャレンジしてみました。
いきなり巻き込まれてしまう展開と、夜のスペインを縦横無尽に駆け巡るカーチェイスに
最後までドキドキでした。
この主人公、気の毒だなあと思いながらドキドキしていました~
バカンスのために家族に会いに来た若者が事件に巻き込まれていく物語です。
ロサンゼルスからスペインにやって来たウィル・ショー(ヘンリー・カヴィル)は1週間のバカンスを
家族と共に過ごす予定でした。
でも、出だしから仲の良くない父マーティン(ブルース・ウィリス)と二人きりになって面白くありません。
しかも、自分の立ち上げた会社が倒産したという連絡が入り、
落ち着いて居られない状況になってしまいました。
翌日、家族で船に乗り海を楽しんでいましたが、ウィルの不注意からケガ人が出てしまいます。
薬を買いに船を降りたウィルが戻ってくると、船が行方不明になっていました。
慌てて警察に駆け込んで家族の行方不明を訴えると、何故か逆に拉致されかけてしまいます。
必死に逃げ出したところマーティンが車で駆けつけ、他の家族は誘拐されてしまったと告げました。
それにしても、ウィルは気の毒ですね~
関係ないのに思いっきり事件に巻き込まれてしまいます。
しかも、2つの敵から命を狙われるのです。
容赦ない追っ手から逃げるだけでなく、問題を解決して家族を救出しなくてはなりません。
その中での街中で繰り広げられる決死のカーチェイスは凄かったです。
最後は人も車も街もボロボロという感じでした(^^ゞ
ここまでやってしまったら、普通の平和な生活に戻れるのでしょうかと考えてしまいました。
観終った時、この人がスーパーマンなのねとちょっと思った1本です。
監督:マブルク・エル・メクリ 出演:ヘンリー・カヴィル ブルース・ウィリス シガーニー・ウィーヴァー ベロニカ・エチェーギ キャロライン・グッドオール ラフィ・ガヴロン ロシュディ・ゼム
2012年 アメリカ 原題:THE COLD LIGHT OF DAY
(20130120)
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