怖い映画が苦手という瀧本美織さんの舞台挨拶をヒントにしながら、なるべく怖くならないように観てみました(^^ゞ
前作から5年後の物語です。
大学院生の安藤楓子(瀧本美織)は学校に通いながら5歳の凪(平澤宏々路)を育てていました。
凪は楓子の兄・安藤孝則(瀬戸康史)の娘ですけど、孝則は仕事を理由に妹に娘の世話をまかせっきりです。
でも、楓子は凪を産んだ後に亡くなった鮎川茜(石原さとみ)のためにも、
凪と心を通わせようと独りで幼子に気を使う毎日でした。
そんな中、不思議な自殺が連続で発生し始めます。
本人が普通では考えられない方法で自殺してしまうのです。
その事件を追い始めた刑事・垣内(大西武志)は過去にも同じような連続死があったことを知ります。
当時の事件を知る元刑事(田山涼成)に話を聞くと、貞子という言葉を告げました。
そして同じ頃、楓子は凪の周りで奇妙な死が起きていることに気付き始めました。
それにしても、観ている人を驚かせるのが好きな作品ですね~
ここは来るぞと思っていると、ちゃんと驚かせる映像が用意されています(^^ゞ
そこはもうお化け屋敷感覚で楽しむのが一番でしょうね。
また、現実と幻覚が入り混じっていて、どれが現実なのか混乱させるなあと思いながら観ていました。
(ただ、前作を観ていないせいか、分からないところはいろいろありましたけど(^^ゞ)
全体的にはエンターテイメントな雰囲気なのですけど、ラストには切ない見せどころもあって納得でした。
観終わった時、スマホを使った4Dはもっと怖いのだろうなあと感じた1本です。
監督:英勉 出演:瀧本美織 瀬戸康史 山本裕典 平澤宏々路 大西武志 大沢逸美 田山涼成 石原さとみ
2013年 日本
(20130820)
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公式サイトはこちらへ http://www.sadako3d.jp/index.html追伸
この映画は“『貞子3D2』呪いのプレミア大夏祭り”で観ました。公開は8月30日以降の予定です。
追伸2
舞台挨拶が主要キャスト&監督さん&貞子&東方神起と豪華でした。
みなさんの和気あいあいとしたトークが楽しかったです。
また、特別ゲストとして東方神起が登場した時の歓声には圧倒されました。映画以上だったかもです(^^ゞ