CM業界や世界的な広告祭の裏側を、妻夫木聡＆北川景子主演で描いたコメディです。
予告編を観て、主人公たちのドタバタしている雰囲気が楽しそうだなあと気になっていました。
予想以上にギャグが登場する展開に、大笑いしながら楽しめるような作品でした～♪
予告編を観て、主人公たちのドタバタしている雰囲気が楽しそうだなあと気になっていました。
予想以上にギャグが登場する展開に、大笑いしながら楽しめるような作品でした～♪
- さ行
そんなに話し合いに効果的なら、ペン回しを出来るようになりたいなあと思ってしまいました(^^ゞ
大手広告代理店に勤める“太田”喜一郎（妻夫木聡）は、いつも先輩に怒られてばかりの頼りない社員です。
昔に見た靴のCMに感動してCMクリエイターを目指すものの、どうしてもセンスが悪いのです。
一方、同じ読み方をする“大田”ひかり（北川景子）はいつもスポーツ新聞を片手に
レースの実況中継を見つめているような社員ですけど仕事のセンスは抜群で、
先輩には“出来る方の大田”と呼ばれていました^_^;
ある日、代理店の中でも実力トップの大滝一郎（豊川悦司）が手がけるきつねうどんのCMに
企業側からとんでもないダメ出しが入ります。
“きつねうどん”だから狐の着ぐるみで演出したのに、それを今さら猫に直せというのです。
これはもう自分の手に負えないと判断した大滝は、一番ダメ社員の喜一郎に責任を押し付け
１日でクライアントの希望通りに修正をするようにと言い渡します。
そして、苦肉の策で最低限のCMを創り遂げた喜一郎に、大滝はまた無茶な命令を下します。
それは自分の代わりにサンタモニカで行なわれる広告祭の審査員になれというものでした。
それにしても、笑いました～♪
ダメダメ男の太田喜一郎が巻き起こしていく展開と、時々挟み込まれるギャグが可笑しかったです(^^ゞ
妻夫木さんが演じる喜一郎は純粋で真面目さだけが取り柄なのですけど、
なんとも憎めないキャラクターなのがいいですね。
彼の純真さに、生き馬の目を抜く業界で名を上げてきた彼らも少しずつ絆されていきます。
そうして生まれた信頼は、多くの人々の心を爽やかな未来へと導いていきました。
“おたく”とか“かまきり戦法（？）”とか、謎の鏡さん（リリー・フランキー）の独特の教えが最高でした。
観終った時、次の“たぬき”のCMが見たいなあとちょっと思った１本です。
監督：永井聡 出演：妻夫木聡 北川景子 リリー・フランキー 鈴木京香 荒川良々 玉山鉄二 玄里 豊川悦司
2013年 日本
（20140113）
→公式サイトはこちらへ http://judge-movie.com/
大手広告代理店に勤める“太田”喜一郎（妻夫木聡）は、いつも先輩に怒られてばかりの頼りない社員です。
昔に見た靴のCMに感動してCMクリエイターを目指すものの、どうしてもセンスが悪いのです。
一方、同じ読み方をする“大田”ひかり（北川景子）はいつもスポーツ新聞を片手に
レースの実況中継を見つめているような社員ですけど仕事のセンスは抜群で、
先輩には“出来る方の大田”と呼ばれていました^_^;
ある日、代理店の中でも実力トップの大滝一郎（豊川悦司）が手がけるきつねうどんのCMに
企業側からとんでもないダメ出しが入ります。
“きつねうどん”だから狐の着ぐるみで演出したのに、それを今さら猫に直せというのです。
これはもう自分の手に負えないと判断した大滝は、一番ダメ社員の喜一郎に責任を押し付け
１日でクライアントの希望通りに修正をするようにと言い渡します。
そして、苦肉の策で最低限のCMを創り遂げた喜一郎に、大滝はまた無茶な命令を下します。
それは自分の代わりにサンタモニカで行なわれる広告祭の審査員になれというものでした。
それにしても、笑いました～♪
ダメダメ男の太田喜一郎が巻き起こしていく展開と、時々挟み込まれるギャグが可笑しかったです(^^ゞ
妻夫木さんが演じる喜一郎は純粋で真面目さだけが取り柄なのですけど、
なんとも憎めないキャラクターなのがいいですね。
彼の純真さに、生き馬の目を抜く業界で名を上げてきた彼らも少しずつ絆されていきます。
そうして生まれた信頼は、多くの人々の心を爽やかな未来へと導いていきました。
“おたく”とか“かまきり戦法（？）”とか、謎の鏡さん（リリー・フランキー）の独特の教えが最高でした。
観終った時、次の“たぬき”のCMが見たいなあとちょっと思った１本です。
監督：永井聡 出演：妻夫木聡 北川景子 リリー・フランキー 鈴木京香 荒川良々 玉山鉄二 玄里 豊川悦司
2013年 日本
（20140113）
→公式サイトはこちらへ http://judge-movie.com/