トランスフォーマー／ロストエイジ

マイケル・ベイ監督がキャストを一新して創り上げたトランスフォーマー・シリーズ最新作です。
この夏の超話題作なのでやっぱり観ておかなくちゃとチャレンジしてみました。
最初から最後まで飽きさせない展開はすごいなあと思いつつ、アクションシーンに見入っていました。

面白かったけど、かなり疲れました^_^;

シカゴが破壊されたディセプティコンとの戦いから4年が過ぎたアメリカでは、
トランスフォーマーの目撃情報に賞金をかけるほど敵視されるようになっていました。
それは地球の味方として戦ったオートボットたちにも同様で、
彼らは助けたはずの人間たちに次々と破壊されていきました。

テキサスで儲からない発明家兼修理屋をしていたケイド（マーク・ウォールバーグ）は、
廃棄物の中に大きくて古ぼけたトラックを見つけます。
もう動かないトラックでしたけど、解体して部品を売ることが出来ると考えたのです。
大学への入学を控えている娘テッサ（ニコラ・ペルツ）が反対する中、
彼は意気揚々と倉庫へトラックを運び込みました。

早速、修理を始めたケイドは、そのトラックに何故かミサイルが打ち込まれていたことを知ります。
ミサイルを取り出して部品を修理したトラックは、動き始めるとオプティマス・プライムになってしまいます。
そして、賞金目当てで従業員が通報してしまい、ケイドたちは暴力的な当局者たちに
オプティマス・プライム共々、命を狙われる羽目になってしまいました(-_-;)

それにしても、息をつかせぬアクションの連続と破壊力が凄かったです～
テキサスから始まり、シカゴでひと悶着あり、中国でも暴れまわります。
特に香港では街がどんどん壊されていきます。
その勢いは、ここまで壊してしまったら再建出来るだろうかと心配になってしまうほどでした^_^;

その分、映像もてんこ盛りで、ビルは破壊され、強力な磁力で車や船が吊り上げられ潰されていきます。
前回、印象的だったぐにゃぐにゃ動くタイプがやっぱり襲ってきて、新登場の恐竜タイプも戦いに参加します。
展開だけでなく、映像の部分でもサービス満点でした(^^ゞ

2時間半を超える作品でしたけど、飽きることなく楽しめました。
ただし観終った時、面白かったと思うと同時に、体力がいるなあと感じてしまった1本です。



監督：マイケル・ベイ　出演：マーク・ウォールバーグ　ニコラ・ペルツ　スタンリー・トゥッチ　ジャック・レイナー　ソフィア・マイルズ　リー・ビンビン　ケルシー・グラマー　T・J・ミラー　ピーター・カレン　フランク・ウェルカー　渡辺謙　ジョン・グッドマン
2014年　アメリカ　原題：TRANSFORMERS: AGE OF EXTINCTION
（20140814）

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