天童荒太著の同名小説を堤幸彦監督が映画化した人間ドラマです。
原作は未読ですけど、予告編を観てこの主人公はどんな人なのだろうと気になっていました。
旅をし続ける主人公の歩みはとても静かで、その姿は温かさと共に頑固さを感じるくらい強く見えました。