2001年にアンジェリーナ・ジョリー主演で大ヒットした『トゥームレイダー』の前段の物語を
アリシア・ヴィキャンデル主演でリブートした作品です。
この女優さんは色々な演技を見せてくれるので、今作も楽しみにしていました(^^)
父が行方不明になって7年。ララ(アリシア・ヴィキャンデル)は父の死を認めず、
家を出てバイトをしながらその日暮らしの生活を送っていました。
ある日、バイト仲間と掛けをして自転車で競争している時にパトカーへ衝突してしまいます。
数時間後、警察署へ連れて行かれたララを迎えに来たのは、彼女を幼い頃から知っている
父のビジネスパートナーのアナ・ミラー(クリスティン・スコット・トーマス)でした。
ララと久々に会ったアナは、今度こそ遺産相続の手続きをするよう彼女を説得し始めます。
実は行方不明から7年が過ぎたので、このままでは会社も家も手放すことになってしまうのです。
想い出の詰まった家も無くなってしまうと聞いたララは、書類に署名をするためにクロフト社へと向かいます。
そこで彼女が出会ったのは、幼い頃に父と遊んだものに似ているからくり箱でした。
それにしても、アリシア・ヴィキャンデルはキュートですね~
オリジナルのゲームは知らないので“トゥームレイダー”と言えばアンジェリーナ・ジョリーを思い出します。
あのアンジーのララ・クロフトは不可能が無いように見える無敵のトレジャーハンターという感じでしたけど
今回は“ファースト・ミッション”なので、街にいるような普通の女の子です。
(その分、お色気を楽しみにしていた男性陣には物足りないかも知れませんけど^_^;)
ただし、既に格闘技はなかなかの腕前で、その根性はかなりのものです。
今回の冒険も命懸けで、本当によくぞ助かったなあと思いました。
将来には、あのララ・クロフトになりそうな気がちょっとします(^^ゞ
これからのララの活躍も楽しみになりました。
ぜひ、大ヒットしてアリシア・ヴィキャンデルで続きも作って欲しいなあと思った1本です。
監督:ローアル・ユートハウグ 出演:アリシア・ヴィキャンデル ドミニク・ウェスト ウォルトン・ゴギンズ ダニエル・ウー クリスティン・スコット・トーマス
2018年 アメリカ 原題:TOMB RAIDER
(20180321)
→
公式サイトはこちらへ http://wwws.warnerbros.co.jp/tombraider/