2015年に大ヒットした『ジュラシック・ワールド』の続編です。
予告編を観て、前作でも可愛いかった恐竜“ブルー”が登場する!と楽しみにしていました。
思いっきりジェットコースタームービーでした(^^)
たった1匹の最強な生き物に翻弄されて崩壊した恐竜テーマパーク“ジュラシック・ワールド”。
その結果として恐竜の国となっていた島に、火山の噴火の予兆が現れました。
現在は恐竜の保護団体を率いているクレア・ディアリング(ブライス・ダラス・ハワード)は
恐竜を救うよう訴えましたけど、政府の見解は“静観”になり手出しが難しくなります。
そんな中、最初に恐竜を復活させたジョン・ハモンドの支援者だった
ベンジャミン・ロックウッド(ジェームズ・クロムウェル)は、恐竜の保護をクレアに打診して来ます。
そして、ロックウッドから全責任を委託されたイーライ・ミルズ(レイフ・スポール)の計画を聞いたクレアは
パークの中でも特別だった恐竜・ヴェロキラプトルのブルーを扱えるオーウェン・グレイディ(クリス・プラット)に
協力を求めました。
それにしても、やっぱり恐竜の存在感は凄いですね~
しかも、今回はパワフルで武器になりそうな恐竜たちが集められています。
特に後半は次々と繰り出される恐竜の迫力に気を抜く隙もありませんでした。
ただし、前作の方が恐竜をじっくりと見せてくれたので、個人的には面白かったかも。
今作では、出だしから火山噴火など大変なことが次々と起こってパニックの連続です。
ギリギリで脱出した主人公たちが見つめる島に取り残されて噴煙に霞んでいく恐竜たちの姿は
観ていて切なくなりました。
それでも、賢くて人に懐いているブルーに再び出会えたのは嬉しかったです。
観終った時、このラストだったらまたブルーに会えるのかなあと思ってしまった1本です。
監督:J・A・バヨナ 出演:クリス・プラット ブライス・ダラス・ハワード レイフ・スポール ジャスティス・スミス ダニエラ・ピネダ ジェームズ・クロムウェル トビー・ジョーンズ テッド・レヴィン
2018年 アメリカ 原題:JURASSIC WORLD: FALLEN KINGDOM
(20180719)
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公式サイトはこちらへ http://www.jurassicworld.jp/