年が明けてだいぶ経ちました！が、まだまだ宿題が残っています… 11月のまとめをします^_^;
- 備忘録
『ある誠実な男』 11月1日 東京国際映画祭（ＴＯＨＯシネマズ六本木）にて
元カノに振り回される青年の恋の行方を描いたルイ・ガレル監督・主演作のフランス映画です。
同棲していたマリアンヌを親友にとられてアパートを追い出されたアベルは新しい恋もしましたけど、
やっぱり彼女のへの想いは忘れられません。
やがてマリアンヌと結婚していた親友が若くして亡くなると、再び彼女へアプローチを掛け始めます。
一途に恋する青年や彼と母との恋を邪魔するマリアンヌの息子の複雑な心境が
何とももどかしくてちょっと可愛かったです。
→ 映画祭のサイトはこちらへ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31WFE02
『トゥー・ダスト』 11月2日 東京国際映画祭（ＴＯＨＯシネマズ六本木）にて
妻を亡くした敬虔なユダヤ教信者が、亡くなった人の遺体はどのように土へかえっていくのかを知りたくなり
学校の生物教師を巻き込んで真実を突き止めようとします。
めちゃくちゃながらも最後まで進んでいく二人のコンビの冒険が楽しかったです。
→ 映画祭のサイトはこちらへ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31WFE09
『ノン・フィクション』 11月2日 東京国際映画祭（ＴＯＨＯシネマズ六本木）にて
ジュリエット・ビノシュ、ギョーム・カネなどスターたちの共演で
大人の男女の恋愛事情をコミカルに描いたオリヴィエ・アサイヤス監督の最新作です。
恋多き女優で書籍編集者の妻と、その書籍編集者が担当している小説家との浮気を描きつつ、
背景には本が売れないという出版業界の不況問題も潜んでいます。
あ、でもやっぱり恋多き女優で編集者の妻役のジュリエット・ビノシュが演じたキャラクターが
一番面白くて存在感がありました。
→ 映画祭のサイトはこちらへ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31WFE04
『オーファンズ・ブルース ～PFFアワードグランプリ～』 11月2日 東京国際映画祭（ＴＯＨＯシネマズ六本木）にて
自主映画のコンペティションPFFアワードでグランプリを受賞した不思議なドラマです。
時々記憶が欠落してしまうエマは、記憶が残っているうちに行方不明の幼なじみに逢いたいと願います。
そんな彼女と友人たちとの不思議なロードムービーです。
→ 映画祭のサイトはこちらへ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31PFF01
『堕ちた希望』＜最優秀監督賞作品＞ 11月3日 東京国際映画祭（ＴＯＨＯシネマズ六本木）にて
今回の映画祭で最優秀監督賞を受賞したイタリア映画です。
川沿いの集落で生きる女たちの過酷な生き様と、そこから逃れようとする主人公マリアの物語を描いています。
そこでは娼婦は妊娠すると生まれてくる子供を希望者へ売るためにボスの指定する宿へ閉じ込められます。
少女の頃にさらわれて身体に酷い傷を付けられたマリアはその妊婦を運ぶ役割を担っていました。
でも、子供を作れない身体だと思われていた彼女が妊娠したことから状況が変わって行きます。
子供と生きようと決意したマリアの行動力と意志の強さが心に残りました。
→ 映画祭のサイトはこちらへ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31CMP15
『半世界』＜観客賞作品＞ 11月3日 東京国際映画祭（ＴＯＨＯシネマズ六本木）にて
今回の映画祭で観客賞を受賞した阪本順治監督、稲垣吾郎主演のドラマです。
この作品はチケットがすぐに売切れてしまっていたので、この枠で観ることが出来て良かったです。
夢、仕事、家族。山間の小さな町で生きる39歳の男3人の人生を垣間見つつ、世界の不穏な空気が
この日本の片隅で暮らす彼らにも影響しているかも知れないと考えてしまうような作品でした。
かなり切ない展開ですけど、未来は子供への希望としみじみと感じました。
劇場公開が決まりました。2019年2月15日以降の予定です。
→ 映画祭のサイトはこちらへ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31CMP02
→ 公式サイトはこちらへ http://hansekai.jp/
『アマンダと僕』（映画祭では『アマンダ（原題）』） ＜最優秀脚本賞作品＞ 11月3日
東京国際映画祭（ＴＯＨＯシネマズ六本木）にて
3日の受賞作品の上映回はすべてチケット売り出しの頃に購入しました。
この作品だけは2度目です。2回目も泣かされました(T_T) 受賞も納得の作品です！
→ 映画祭のサイトはこちらへ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31CMP01
『ハナレイ・ベイ』 11月4日 新宿ピカデリーにて
村上春樹の同名短編小説を吉田羊主演で映画化した作品です。
シングルマザーで一人息子を育ててきた主人公サチは順調に仕事をして来ましたけど、
反抗期の息子とは不仲でした。
その息子がハワイのカウアイ島にあるハナレイ・ベイでサーフィン中に鮫に襲われて亡くなってしまいます。
それから毎年息子の命日にハナレイ・ベイへ通うようになったサチの姿を静かに描いています。
ハナレイ・ベイの美しい風景が心に沁みる作品でした。
→ 公式サイトはこちらへ https://hanaleibay-movie.jp/
『旅猫レポート』 11月4日 新宿ピカデリーにて
有川浩の同名小説を三木康一郎監督が福士蒼汰主演で実写映画化したロードムービーです。
原作を読んでいたので公開を楽しみにしていました。
主人公の人生と友人たちとの友情が描かれていきます。
猫が健気なのですよね(T_T) やっぱり泣かされてしまいました(^^ゞ
→ 公式サイトはこちらへ http://tabineko-movie.jp/
『覚悟はいいかそこの女子。』 11月5日 横浜ブルク13にて
椎葉ナナ原作の同名コミックを中川大志主演で映画化した青春ラブコメです。
イケメンだけどヘタレの斗和が一目惚れしたのは、美人だけど学生などには見向きもしない美苑でした。
斗和が美苑へ当たっては砕け散るというシーンのリピートが可笑しかったです。
ヒロインの唐田えりかさんは先に観た「寝ても覚めても」のイメージが強烈で
これでは勝てないよね～と思いながら観ていました(^^ゞ
→ 公式サイトはこちらへ http://www.kakugo-joshi-movie.jp/
『億男』 11月8日 TOHOシネマズ日本橋にて
川村元気の同名小説を佐藤健主演で描いたドラマです。
兄の借金を背負って苦労していた主人公が3億円の宝くじに当選して人生を変えていく物語です。
親友との友情を再発見していく物語でもあります。
親友役の高橋一生さんも含めて共演者が個性派揃いで面白かったです。
主人公が自分を取り戻していく展開にほっとしました。
→ 公式サイトはこちらへ http://okuotoko-movie.jp/
『アンクル・ドリュー』 11月10日 TOHOシネマズ川崎にて
特殊メイクでお爺さんに扮したバスケットボールの現役スター選手が正体を知らない若者に挑戦するという
ペプシのCMから企画された青春コメディ映画です。
よぼよぼだったお爺さんが、コートに入ると凄いプレイを連発する展開がとにかく可笑しかったです。
楽しく笑うにはぴったりの1本です(^^)
→ 公式サイトはこちらへ http://uncledrew.jp/
『GODZILLA 星を喰う者』 11月10日 TOHOシネマズ川崎にて
アニメーション映画『GODZILLA』3部作の最終章です。
異次元の宇宙まで登場する展開とスクリーンに広がる美しい絵に圧倒される作品でした。
人類を破滅へと向かわせる二人の男たちの末路を切なく感じつつも、命を繋ぐ女性たちの強さに惹かれました。
この映像はスクリーンで体験できて良かったです(^^)
→ 公式サイトはこちらへ http://godzilla-anime.com/
『ビブリア古書堂の事件手帖』 11月13日 TOHOシネマズ日比谷にて
三上延の同名小説シリーズを、三島有紀子監督が黒木華＆野村周平主演で映画化したミステリーです。
黒木華さんと野村周平さんがキャラクターにとても合っていますね。
三島有紀子監督らしい独特の雰囲気の感じられる作品でした。
特に過去のシーンが良かったです。
→ 公式サイトはこちらへ https://biblia-movie.jp/
『ボヘミアン・ラプソディー』 11月14日 TOHOシネマズ日本橋にて
伝説のロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの人生を描いたドラマです。
クイーンもフレディ・マーキュリーも名前は知っているけど…というくらいの私でしたけど、
思いっきり魅了されてしまいました！
→ 詳しい感想はこちらへ https://non-yo-00.blog.so-net.ne.jp/2018-11-18
『銃』 11月17日 109シネマズ川崎にて
中村文則の同名小説を村上虹郎主演で映画化したサスペンスです。
大人未満の青年の心の脆さや危うさが、銃の存在と共に丹念に描かれていました。
村上虹郎さんのナチュラルな存在感と広瀬アリスさんや日南響子さんの美しさも印象的でした。
予想以上に衝撃的な展開に、観終った後しばらくは声が出ませんでした。
→ 詳しい感想はこちらへ https://non-yo-00.blog.so-net.ne.jp/2018-11-29
『A GHOST STORY』 11月19日 109シネマズ川崎にて
死しても尚、妻への愛と共に妻を見守り続ける幽霊を、時代や場所を越えて映し出していく切ない作品です。
ただし、時間がかなり飛ぶので、このシーンはいつだろうと考えさせられるのと
ほとんど台詞が無くて静かなので、かなり元気な時で無いと睡魔に襲われます^_^;
静かな分、自分の中にフィードバックして様々な想いを感じながら観ていくような作品でした。
→ 公式サイトはこちらへ http://www.ags-movie.jp/
『ヴェノム』 11月20日 TOHOシネマズ日比谷にて
スパイダーマンの宿敵ヴェノム誕生の物語をトム・ハーディ主演で映画化したアクションです。
ビジュアルがとても怖そうなので観るか悩んでいたのですけど、
先に観た友達が大丈夫と言っていたのでチャレンジしてみました。
主人公の記者エディもヴェノムも微妙に抜けているところがあって、ちょっとコミカルなのが可笑しいです。
→ 公式サイトはこちらへ http://www.venom-movie.jp/
『search／サーチ』 11月21日 TOHOシネマズ日比谷にて
行方不明になった娘を必死に捜していく父親の姿を描いたサスペンスです。
予告編を観て、SNSの情報を駆使していく展開が面白そうだなと気になっていました。
面白い推理小説を読んでいるような作品でした。
ただし、小説は文字（言葉）に謎が隠れていますけど、映画なので映像（写真）にヒントが隠されています。
最後に全ての謎が明かされていく展開がとても面白かったです。
→ 詳しい感想はこちらへ https://non-yo-00.blog.so-net.ne.jp/2018-11-23
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』 11月28日 TOHOシネマズ日本橋にて
ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書『幻の動物とその生息地』の編纂者＆魔法動物学者の
ニュート・スキャマンダーを主人公にした新シリーズ第2弾です。
シリーズは全５作らしいので、まだまだこのダークな展開が続くのでしょうか。
人間の弱さがにじみ出てくるような作品でした。
ヴォルデモート卿が出現する前にこんな歴史があるとは、魔法界も生きるのが大変だと思ってしまいました。
→ 詳しい感想はこちらへ https://non-yo-00.blog.so-net.ne.jp/2018-12-02
『くるみ割り人形と秘密の王国』 11月30日 109シネマズ川崎にて
童話「くるみ割り人形」をもとにディズニーが創り上げた華やかなファンタジーです。
芸術的な美しさを感じさせる作品ですね。
クラシックバレエを使用しているシーンも登場して、これだけ創り上げた美術や駆使した技術だけでなく
人間の肉体で表現する美しさも一緒に映し出すなんて贅沢だなとうっとりしながら観ていました。
→ 詳しい感想はこちらへ https://non-yo-00.blog.so-net.ne.jp/2018-12-09
11月はこれで終了です！観た映画は劇場映画20本（2度目は除く）でした。
11月もいい映画に出会えて楽しかったです～♪
（でも、ブログに書いていたのは5本だけ… すみません！）
元カノに振り回される青年の恋の行方を描いたルイ・ガレル監督・主演作のフランス映画です。
同棲していたマリアンヌを親友にとられてアパートを追い出されたアベルは新しい恋もしましたけど、
やっぱり彼女のへの想いは忘れられません。
やがてマリアンヌと結婚していた親友が若くして亡くなると、再び彼女へアプローチを掛け始めます。
一途に恋する青年や彼と母との恋を邪魔するマリアンヌの息子の複雑な心境が
何とももどかしくてちょっと可愛かったです。
→ 映画祭のサイトはこちらへ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31WFE02
『トゥー・ダスト』 11月2日 東京国際映画祭（ＴＯＨＯシネマズ六本木）にて
妻を亡くした敬虔なユダヤ教信者が、亡くなった人の遺体はどのように土へかえっていくのかを知りたくなり
学校の生物教師を巻き込んで真実を突き止めようとします。
めちゃくちゃながらも最後まで進んでいく二人のコンビの冒険が楽しかったです。
→ 映画祭のサイトはこちらへ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31WFE09
『ノン・フィクション』 11月2日 東京国際映画祭（ＴＯＨＯシネマズ六本木）にて
ジュリエット・ビノシュ、ギョーム・カネなどスターたちの共演で
大人の男女の恋愛事情をコミカルに描いたオリヴィエ・アサイヤス監督の最新作です。
恋多き女優で書籍編集者の妻と、その書籍編集者が担当している小説家との浮気を描きつつ、
背景には本が売れないという出版業界の不況問題も潜んでいます。
あ、でもやっぱり恋多き女優で編集者の妻役のジュリエット・ビノシュが演じたキャラクターが
一番面白くて存在感がありました。
→ 映画祭のサイトはこちらへ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31WFE04
『オーファンズ・ブルース ～PFFアワードグランプリ～』 11月2日 東京国際映画祭（ＴＯＨＯシネマズ六本木）にて
自主映画のコンペティションPFFアワードでグランプリを受賞した不思議なドラマです。
時々記憶が欠落してしまうエマは、記憶が残っているうちに行方不明の幼なじみに逢いたいと願います。
そんな彼女と友人たちとの不思議なロードムービーです。
→ 映画祭のサイトはこちらへ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31PFF01
『堕ちた希望』＜最優秀監督賞作品＞ 11月3日 東京国際映画祭（ＴＯＨＯシネマズ六本木）にて
今回の映画祭で最優秀監督賞を受賞したイタリア映画です。
川沿いの集落で生きる女たちの過酷な生き様と、そこから逃れようとする主人公マリアの物語を描いています。
そこでは娼婦は妊娠すると生まれてくる子供を希望者へ売るためにボスの指定する宿へ閉じ込められます。
少女の頃にさらわれて身体に酷い傷を付けられたマリアはその妊婦を運ぶ役割を担っていました。
でも、子供を作れない身体だと思われていた彼女が妊娠したことから状況が変わって行きます。
子供と生きようと決意したマリアの行動力と意志の強さが心に残りました。
→ 映画祭のサイトはこちらへ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31CMP15
『半世界』＜観客賞作品＞ 11月3日 東京国際映画祭（ＴＯＨＯシネマズ六本木）にて
今回の映画祭で観客賞を受賞した阪本順治監督、稲垣吾郎主演のドラマです。
この作品はチケットがすぐに売切れてしまっていたので、この枠で観ることが出来て良かったです。
夢、仕事、家族。山間の小さな町で生きる39歳の男3人の人生を垣間見つつ、世界の不穏な空気が
この日本の片隅で暮らす彼らにも影響しているかも知れないと考えてしまうような作品でした。
かなり切ない展開ですけど、未来は子供への希望としみじみと感じました。
劇場公開が決まりました。2019年2月15日以降の予定です。
→ 映画祭のサイトはこちらへ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31CMP02
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『アマンダと僕』（映画祭では『アマンダ（原題）』） ＜最優秀脚本賞作品＞ 11月3日
東京国際映画祭（ＴＯＨＯシネマズ六本木）にて
3日の受賞作品の上映回はすべてチケット売り出しの頃に購入しました。
この作品だけは2度目です。2回目も泣かされました(T_T) 受賞も納得の作品です！
→ 映画祭のサイトはこちらへ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31CMP01
『ハナレイ・ベイ』 11月4日 新宿ピカデリーにて
村上春樹の同名短編小説を吉田羊主演で映画化した作品です。
シングルマザーで一人息子を育ててきた主人公サチは順調に仕事をして来ましたけど、
反抗期の息子とは不仲でした。
その息子がハワイのカウアイ島にあるハナレイ・ベイでサーフィン中に鮫に襲われて亡くなってしまいます。
それから毎年息子の命日にハナレイ・ベイへ通うようになったサチの姿を静かに描いています。
ハナレイ・ベイの美しい風景が心に沁みる作品でした。
→ 公式サイトはこちらへ https://hanaleibay-movie.jp/
『旅猫レポート』 11月4日 新宿ピカデリーにて
有川浩の同名小説を三木康一郎監督が福士蒼汰主演で実写映画化したロードムービーです。
原作を読んでいたので公開を楽しみにしていました。
主人公の人生と友人たちとの友情が描かれていきます。
猫が健気なのですよね(T_T) やっぱり泣かされてしまいました(^^ゞ
→ 公式サイトはこちらへ http://tabineko-movie.jp/
『覚悟はいいかそこの女子。』 11月5日 横浜ブルク13にて
椎葉ナナ原作の同名コミックを中川大志主演で映画化した青春ラブコメです。
イケメンだけどヘタレの斗和が一目惚れしたのは、美人だけど学生などには見向きもしない美苑でした。
斗和が美苑へ当たっては砕け散るというシーンのリピートが可笑しかったです。
ヒロインの唐田えりかさんは先に観た「寝ても覚めても」のイメージが強烈で
これでは勝てないよね～と思いながら観ていました(^^ゞ
→ 公式サイトはこちらへ http://www.kakugo-joshi-movie.jp/
『億男』 11月8日 TOHOシネマズ日本橋にて
川村元気の同名小説を佐藤健主演で描いたドラマです。
兄の借金を背負って苦労していた主人公が3億円の宝くじに当選して人生を変えていく物語です。
親友との友情を再発見していく物語でもあります。
親友役の高橋一生さんも含めて共演者が個性派揃いで面白かったです。
主人公が自分を取り戻していく展開にほっとしました。
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『アンクル・ドリュー』 11月10日 TOHOシネマズ川崎にて
特殊メイクでお爺さんに扮したバスケットボールの現役スター選手が正体を知らない若者に挑戦するという
ペプシのCMから企画された青春コメディ映画です。
よぼよぼだったお爺さんが、コートに入ると凄いプレイを連発する展開がとにかく可笑しかったです。
楽しく笑うにはぴったりの1本です(^^)
→ 公式サイトはこちらへ http://uncledrew.jp/
『GODZILLA 星を喰う者』 11月10日 TOHOシネマズ川崎にて
アニメーション映画『GODZILLA』3部作の最終章です。
異次元の宇宙まで登場する展開とスクリーンに広がる美しい絵に圧倒される作品でした。
人類を破滅へと向かわせる二人の男たちの末路を切なく感じつつも、命を繋ぐ女性たちの強さに惹かれました。
この映像はスクリーンで体験できて良かったです(^^)
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『ビブリア古書堂の事件手帖』 11月13日 TOHOシネマズ日比谷にて
三上延の同名小説シリーズを、三島有紀子監督が黒木華＆野村周平主演で映画化したミステリーです。
黒木華さんと野村周平さんがキャラクターにとても合っていますね。
三島有紀子監督らしい独特の雰囲気の感じられる作品でした。
特に過去のシーンが良かったです。
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『ボヘミアン・ラプソディー』 11月14日 TOHOシネマズ日本橋にて
伝説のロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの人生を描いたドラマです。
クイーンもフレディ・マーキュリーも名前は知っているけど…というくらいの私でしたけど、
思いっきり魅了されてしまいました！
→ 詳しい感想はこちらへ https://non-yo-00.blog.so-net.ne.jp/2018-11-18
『銃』 11月17日 109シネマズ川崎にて
中村文則の同名小説を村上虹郎主演で映画化したサスペンスです。
大人未満の青年の心の脆さや危うさが、銃の存在と共に丹念に描かれていました。
村上虹郎さんのナチュラルな存在感と広瀬アリスさんや日南響子さんの美しさも印象的でした。
予想以上に衝撃的な展開に、観終った後しばらくは声が出ませんでした。
→ 詳しい感想はこちらへ https://non-yo-00.blog.so-net.ne.jp/2018-11-29
『A GHOST STORY』 11月19日 109シネマズ川崎にて
死しても尚、妻への愛と共に妻を見守り続ける幽霊を、時代や場所を越えて映し出していく切ない作品です。
ただし、時間がかなり飛ぶので、このシーンはいつだろうと考えさせられるのと
ほとんど台詞が無くて静かなので、かなり元気な時で無いと睡魔に襲われます^_^;
静かな分、自分の中にフィードバックして様々な想いを感じながら観ていくような作品でした。
→ 公式サイトはこちらへ http://www.ags-movie.jp/
『ヴェノム』 11月20日 TOHOシネマズ日比谷にて
スパイダーマンの宿敵ヴェノム誕生の物語をトム・ハーディ主演で映画化したアクションです。
ビジュアルがとても怖そうなので観るか悩んでいたのですけど、
先に観た友達が大丈夫と言っていたのでチャレンジしてみました。
主人公の記者エディもヴェノムも微妙に抜けているところがあって、ちょっとコミカルなのが可笑しいです。
→ 公式サイトはこちらへ http://www.venom-movie.jp/
『search／サーチ』 11月21日 TOHOシネマズ日比谷にて
行方不明になった娘を必死に捜していく父親の姿を描いたサスペンスです。
予告編を観て、SNSの情報を駆使していく展開が面白そうだなと気になっていました。
面白い推理小説を読んでいるような作品でした。
ただし、小説は文字（言葉）に謎が隠れていますけど、映画なので映像（写真）にヒントが隠されています。
最後に全ての謎が明かされていく展開がとても面白かったです。
→ 詳しい感想はこちらへ https://non-yo-00.blog.so-net.ne.jp/2018-11-23
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』 11月28日 TOHOシネマズ日本橋にて
ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書『幻の動物とその生息地』の編纂者＆魔法動物学者の
ニュート・スキャマンダーを主人公にした新シリーズ第2弾です。
シリーズは全５作らしいので、まだまだこのダークな展開が続くのでしょうか。
人間の弱さがにじみ出てくるような作品でした。
ヴォルデモート卿が出現する前にこんな歴史があるとは、魔法界も生きるのが大変だと思ってしまいました。
→ 詳しい感想はこちらへ https://non-yo-00.blog.so-net.ne.jp/2018-12-02
『くるみ割り人形と秘密の王国』 11月30日 109シネマズ川崎にて
童話「くるみ割り人形」をもとにディズニーが創り上げた華やかなファンタジーです。
芸術的な美しさを感じさせる作品ですね。
クラシックバレエを使用しているシーンも登場して、これだけ創り上げた美術や駆使した技術だけでなく
人間の肉体で表現する美しさも一緒に映し出すなんて贅沢だなとうっとりしながら観ていました。
→ 詳しい感想はこちらへ https://non-yo-00.blog.so-net.ne.jp/2018-12-09
11月はこれで終了です！観た映画は劇場映画20本（2度目は除く）でした。
11月もいい映画に出会えて楽しかったです～♪
（でも、ブログに書いていたのは5本だけ… すみません！）