観て来ました!期待に違わない楽しさでした(^^)

デイヴィ・ジョーンズ船長の心臓を手に入れた東インド社のベケット卿は
船長以下の乗組員とフライング・ダッチマン号を支配下に置き、全海洋制覇へと侵攻していた。
東洋のシンガポールでも非常事態宣言を施行し、
海賊や海賊に加担したものを次々と絞首刑にしていた。
そんな中、処刑台を前にした彼らから、“ヨーホーヨーホー”と海賊の歌が沸き起こる。
一方、エリザベスとバルボッサ船長たちも、シンガポールの海賊サオ・フェンに会いに来ていた。
実はサオ・フェンの持つ秘密の地図を手に入れ、
ジャック・スパロウの救出に向かおうとしていたのだ。
しかし、先に盗みに入っていたウィルはサオ・フェンに捕まっており、
武器を取り上げられていたエリザベスとバルボッサ船長は絶体絶命の危機に陥った…

さすがに最終章。“ヨーホーヨーホー”という歌声が広まっていくシーンから、もうドキドキです。
不思議な世界への危険な冒険や、海賊長たちの会合と大決戦は迫力でした。
みんな楽しそうにアクションをしているし、不死身のお猿さんも大活躍でした(^-^)

今までのたくさんの謎がようやく分かりました~
ジャックはどうやって帰ってくるのか。ウィルのお父さんはどうなるのか。
そして、エリザベスの愛の行方は…
そんな謎が分かるに連れて、危険がどんどん大きくなってきます。

また、ウィルの行末はちょっと驚きでした。
途中の画策の方法も海賊っぽくて、やっぱりこの人は海賊の血筋なのだなあと思いましたけど
こんなにも運命が変わるなんて思っていませんでした。

それにしても、ジャック・スパロウのおちゃめぶりは健在でした。
ジョニー・デップの芸(?)の細かさは最高で、もう登場シーンから笑わせてくれました(^^)
何気に策をめぐらせている奥が深いジャックは、やっぱり面白くて楽しいですね。

この映画を観ると、本当にディズニーランドへ行きたくなるなあと思った1本です。

監督:ゴア・ヴァービンスキー 出演:ジョニー・デップ 、オーランド・ブルーム 、キーラ・ナイトレイ 
2007年製作 アメリカ 原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END
(070526)

追伸
何があっても我慢してエンドロールの後も見逃さないように…です(^^ゞ