深夜枠で放送されたドラマから始まって映画化されたアクションです。
テレビシリーズを観ていたので、あの謎を知りたい~とずっと楽しみにしていました。
テレビシリーズ以上のアクションの数々に、ドキドキしながら観ていました(^^ゞ
要人の警護をしているSP。彼らの仕事は要人の盾になることだ。
今日はチーム全員で六本木のイベントに参加する大臣の警護に当たっていた。
そのイベントには芸能人も参加するため、一般客が大勢集まっていた。
高所から全体を見渡していた井上(岡田准一)は一人の男の行動に目を留める。
その背の高い男からテロを連想した井上は、階下へ駆け足で降りてくると男を追い始めた。
井上の様子を伺っていた笹本(真木よう子)が先に男に近付くと声をかけ、
追いついた井上が男の持っていた傘を取り上げた。
実はその傘は時限式爆弾になっていたのだ。
逃げ出した男を井上は追い始めた…
アクションがいっぱいでした~
テレビシリーズの続編の映画化です。
映画も井上ほかチームの面々が大活躍します。
犯人を追いかけたり、暗殺チーム(?)と戦ったり、派手なアクションを見せてくれます
もう最後はチームみんながボロボロの傷だらけです(T_T)
どちらかというとテレビの方は謎解きがいろいろあったと思うのですけど、映画はアクションが中心ですね。
なので、謎は増えるばかり(^^ゞ
特に尾形の過去がよく分からなかったです。
次の「革命篇」で全ての謎が解決されるのですよね!きっと…と思いながらエンドロールを観ていました。
それにしても、井上はやっぱり拳銃を撃ちませんね~
相変わらず手錠は忘れるし(^^ゞ
そして、尾形(堤真一)がどんどん悪そうな人になっていきます。
尾形を含めたチームとしての活躍が楽しかったので、そこはちょっと寂しかったです。
でも、期待通りのアクションを見せてくれる岡田准一さんの活躍は
やっぱりスクリーンで観て良かったと思いました。
次の「革命篇」まで、まだ先だなあとちょっと待ちきれない気持ちになった1本です。
監督:波多野貴文 出演:岡田准一 堤真一 香川照之 真木よう子 神尾佑 松尾諭 野間口徹
2010年 日本
(20101106)
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