ドラマ版の第4話&第5話を劇場で上映するシリーズ第3章です。
第2章はあまり事件らしい事件が無かったので、今度こそ事件が起きるのかなと楽しみにしていました。
銃撃戦の第4話と怪獣らしい(?)ものが出現する第5話は、どちらもパトレイバーが出動していました(^^ゞ
出動はしたけど、あまり活躍はしてくれませんでした^_^;
「
野良犬たちの午後」
昼下がりのコンビニで立てこもり事件が発生します。
しかも、みんなの昼食を買いに来た泉野明(真野恵里菜)が犯人に捕らえられ、
彼女の帰りが遅いのを心配した塩原佑馬(福士誠治)と山崎弘道(田尻茂一)も捕まってしまいます。
でも、お客さんや店員さんと和気藹々とコンビニ食をたらふく食べているところが可笑しいです。
そして、お決まりの展開!銃を手にしたカーシャ(太田莉菜)が大活躍します。
相手も爆弾や機関銃という重装備なので、当然コンビニ内は大変なことに^_^;
でも、飛んでいくカップ麺とか、妙に可笑しいです。
それにしても、大田原さん(堀本能礼)は、もう少しお酒を押さえて、
ちゃんと操縦をできるようにして欲しいな。
パトレイバーが銃弾でぼこぼこにされてしまって可哀想です(-_-;)
「
大怪獣現る 前編」
熱海で発生しているサーファーの連続失踪事件と漁獲量低下は、大怪獣の出現によるもの??
市長(ベンガル)から漁獲量低下の原因調査を依頼された海洋学者・七海(松本圭未)は、
そんな大怪獣の仮説を立てます。
市長が彼女の仮説を笑って否定し調査を打ち切りにしたところ、本当に謎の巨大生物が目撃されます。
そこに、七海と学生時代の友人だった後藤田隊長(筧利夫)をはじめとする特車二課の面々が
ちょうど旅行へ来ていたところから、パトレイバーも任務に付くことに^_^;
でも、やっぱり色々あって、結局、特車二課のみなさんはのんびりと過ごしています。
彼らっていつでものんびり出来ていいなあ。
そして、みんな“ガ○ラ”とか叫んでいましたけど、本当はどんな怪獣なのでしょう~
それにしても、サーファー人たちは“ラッコ”って呼ばれるのですね^_^;
次は「大怪獣現る 後編」と「特車二課に爆弾を仕かけた」です。
怪獣の正体が分かるかなとちょっと期待しています(^^ゞ
監督:辻本貴則 押井守 出演:真野恵里菜 福士誠治 太田莉菜 堀本能礼 田尻茂一 しおつか こうへい 筧利夫 波岡一喜 三元雅芸 ベンガル 松本圭未 奥田恵梨華 丹古母鬼馬二 森若香織 佐伯日菜子 隆大介 嶋田久作
2014年 日本
(20140723)
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