ジョージ・ウォーレス、ドン・キース著の同名小説をジェラルド・バトラー主演で映画化したアクションです。
潜水艦の映画は久しぶりだし面白そうだなとチャレンジしてみました。
ロシア近海でロシアの原子力潜水艦を追跡していた米海軍原子力潜水艦が消息を絶ちました。
早急な行動が必要だと判断した海軍は異例の経歴を持つジョー・グラス(ジェラルド・バトラー)を召集します。
艦長ジョー・グラス率いる攻撃型原潜“ハンターキラー”は緊張の中、捜索へと向かいました。
ロシア近海で海底に沈んだ米海軍原子力潜水艦を見つけたハンターキラーですが、
間も無くロシア戦艦に攻撃を受けます。
艦長の機転によりギリギリで攻撃を回避したハンターキラーは、反撃してロシア戦艦を爆破に成功します。
再び潜行し始めたハンターキラーは、近くで内側から爆発が起きて沈んだロシアの原潜を発見しました。
それにしても、ドキドキしました~
ほとんどが水の中で展開される物語です。
水の中だと本当に1発のミサイル爆発で終わりなのですよね。
それだけに、何か展開があることに飛び上がりなりそうになってしまいました。
また、同時に行なわれる敵地に乗り込んでの救出作戦にもハラハラさせられました~
そんなこと成功するのですか!?と思いつつも、特殊部隊の4人から目が離せませんでした。
あと、艦長ジョー・グラスとロシアのアンドロポフ艦長との関係の変化も面白かったです。
お決まりのシーンも余すことなく登場して楽しかったです。
特に、こういう時に何かが起きて何かを落としそうになるというシーンには
ドキドキしながらも思わず笑ってしまいました。
観終った時、これは原作も読んでみたいかもとちょっと思った1本です。
監督:ドノヴァン・マーシュ 出演:ジェラルド・バトラー ゲイリー・オールドマン コモン リンダ・カーデリーニ トビー・スティーヴンス ミカエル・ニクヴィスト
2017年 アメリカ 原題:HUNTER KILLER
(20190508)
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公式サイトはこちらへ https://gaga.ne.jp/hunterkiller/