基本の戦い方はとてもシンプルでした~
突然に海からKAIJUが現れるところから始まる物語です。
どこからとも無く現れた巨大なKAIJUは圧倒的なパワーでサンフランシスコを襲撃し、
西海岸の街は壊滅状態になります。
世界はKAIJUに対抗できる武器として、巨大ロボットのイェーガーを開発し対抗しました。
イェーガーはパイロットとロボットが精神を繋げて動かします。
でも、パイロット一人では負担が大きすぎるため、改良の中で
二人の人間が左脳と右脳を分担して負担を軽減させるようになりました。
それは記憶を共有してシンクロするという技術のため、パイロット同士の信頼関係がとても大切でした。
KAIJU出現から7年後、ローリー・ベケット(チャーリー・ハナム/杉田智和)は兄と共にイェーガーを操縦し、
KAIJUたちを倒し続けていました。
でも、ある日、いつもなら完全に死んだはずの攻撃を受けていたKAIJUが再び立ち上がります。
倒したと思っていたところに反撃されたベケット兄弟のイェーガーは大きく破損し、
その戦いの中で兄を亡くしたローリーは全てを失ってしまいました(T_T)
それにしても、まさしく特撮好きが創ったなあと感じる作品でした~
戦い方も走って近付いては殴る、投げるという感じの肉弾戦です。
そして、何と言ってもイェーガーもKAIJUも巨大です。
暴れ方も豪快で、ドシンドシンという重みを感じる雰囲気が何とも言えません。
本当にこの監督さんは色々観ているのだなあと思いながら観ていました(^^ゞ
今回は試写会で観たのでそれほど大きなスクリーンではなかったのですけど、
やっぱりこの雰囲気を楽しむなら大きなスクリーンを見上げなくちゃと感じました。
もう一度、夏休み中に楽しみたいなあと思った1本です(^^ゞ
監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:チャーリー・ハナム イドリス・エルバ 菊地凛子 チャーリー・デイ ロブ・カジンスキー マックス・マーティーニ ロン・パールマン バーン・ゴーマン 芦田愛菜
日本語吹き替え版の声の出演:杉田智和 玄田哲章 林原めぐみ 古谷徹 浪川大輔 池田秀一 三ツ矢雄二
2013年 アメリカ 原題:PACIFIC RIM
(20130802)
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公式サイトはこちらへ http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/追伸
この映画は試写会で観ました。公開は8月9日以降の予定です。
追伸2
今回は日本語吹き替え版でした。普段は字幕版なので吹き替え?と思ったのですけど、
声優陣がとても豪華なので楽しかったです☆
追伸3
今日、IMAXでチャレンジしてきました~♪
映像が美しくて迫力も満点ですね。
ドキドキしながら楽しみました(^^ゞ