チャニング・テイタム演じる主人公のカッコ良さに惚れ惚れしました~
議長の警護についているジョン・ケイル(チャニング・テイタム)の朝の仕事から始まる物語です。
その朝、ジョンは時間を気にしていました。一人娘のエミリー(ジョーイ・キング)との約束の日なのです。
議長(リチャード・ジェンキンス)をホワイトハウスへ送り届けた後、知り合いの副大統領の秘書に
ホワイトハウスへ入るゲスト用チケットを依頼した彼は、エミリーを迎えに行きました。
でも、エミリーの機嫌は最悪でした。
実はジョンは彼女の発表会の日を勘違いしていて、見に行くという約束を破っていたのです。
妻から知らされて発表会へ行かなかったことを必死に謝った彼は、エミリーにチケットを渡します。
彼女は11歳ながら現大統領(ジェイミー・フォックス)の大ファンで、ホワイトハウスおたくでした。
ホワイトハウスのチケットを見たエミリーは驚く顔を見せます。
そして、ジョンが大統領の警備員になるための面接に行くと伝えると、瞳を輝かせて笑顔を見せました(^^ゞ
ホワイトハウスへ到着した二人は早速、ジョンの面接場所へ行きます。
そこに現れたのは高校時代の同級生、キャロル・フィナティ特別警護官(マギー・ギレンホール)でした。
ジョンは悪ガキだった頃の自分を知っている人物が面接官だったことに驚きつつも、
必死に現在の自分は違うと自分の能力をアピールをします。
でも、キャロルは上司に反抗的という職場での彼の評価を見て、彼に不採用を言い渡します。
ジョンは廊下で待っていたエミリーにその事実を告げられず、
そのまま二人でホワイトハウスの見学ツアーに参加してしまいます。
そして、途中でエミリーが階下へトイレに行っている時、突然にテロが起きてしまいました(-_-;)
それにしても、相変わらず派手ですね~
爆発に次ぐ爆発で、どんどんホワイトハウスが壊されていきます。
しかも、ヘリコプターや要人の乗ったジェット機など、壊すものも多岐に渡っていて壊し方も派手です。
同じ状況だった『
エンド・オブ・ホワイトハウス』よりも痛々しくない分、火薬がいっぱいでした^_^;
そんな中、テロリストの手に落ちた娘を助けようとジョンは必死に頑張ります。
相棒は武器を使うのが苦手な大統領です。二人の心がすぐに通じ合って良かったです(^^ゞ
また、途中、スマホを駆使するエミリーの活躍もあってテロリストたちの正体はすぐにばれるのですけど、
スマホとネット配信という組み合わせって無敵なのだなと改めて感じました。
(でも、同時に人質になっているエミリーの名前と顔写真をすぐにテレビ放映してしまうマスコミって
考えなしというか、怖いなあと思いましたけど^_^;)
何と言っても、大統領を助けつつも何とか娘のもとへたどり着こうとするジョンの活躍がカッコ良かったです~
こんな父ならエミリーも誇りに思うだろうなあとちょっと羨ましかった1本です。
監督:ローランド・エメリッヒ 出演:チャニング・テイタム ジェイミー・フォックス マギー・ギレンホール ジェイソン・クラーク リチャード・ジェンキンス ジェームズ・ウッズ ジョーイ・キング
2013年 アメリカ 原題:WHITE HOUSE DOWN
(20130818)
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公式サイトはこちらへ http://www.whitehousedown.jp/Ă