マーベルコミックス“ソー”シリーズ第2弾です。
2012年公開の『アベンジャーズ』を観た時から、次のソーとロキの登場を楽しみに待っていました(^^)
世界の運命と彼らの活躍に最後までワクワクさせられるような作品でした~
期待通りの楽しさでした♪
前回の戦いで乱れた9つの世界の平和を立て直す闘いから始まる物語です。
苦戦していた最後の世界の戦いに勝利し、世界に平和をもたらしたソー(クリス・ヘムズワース)は
父王オーディン(アンソニー・ホプキンス)から王位を継ぐためにふさわしい結婚をしろと強く言われます。
でも、心は地球に残してきたジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)を想うばかりです。
一方のジェーンは、相変わらず研究に没頭する毎日を送っています。
男性から気持ちを寄せられても、どうしても前へ進む気になりません。
そんなある日、彼女はイギリス内で重力の異変が起きていることを知ります。
その異変の中心となる建物内を探索し始めた彼女は、未知のパワーに引き寄せられるように
異次元にある暗い世界へと飛ぶと、そのパワーを体内に取り込んでしまいます。
それは、世界の破壊が始まる序章でした。
それにしても、やっぱり楽しいですね~
圧倒的に強いはずなのに時々微妙に弱くてボコボコにされてしまうソーと
かなり賢いはずなのに時々微妙に詰めが甘くて大悪党になりきれないロキ。
どちらも愛すべきキャラクターです(^^ゞ
今回はどんな決着を見せるのか楽しみにしていました。
そして今回は、えっ、そうなるのですか!?という驚きの展開になって行きました~
エンドロールの後まで新たな謎が登場して楽しかったです。物語はまだまだ続くのですね(^^ゞ
観終った時、神々の世界アスガルドの運命はまだまだ大変そうです~と思った1本です。
監督:アラン・テイラー 出演:クリス・ヘムズワース ナタリー・ポートマン トム・ヒドルストン トム・ヒドルストン アンソニー・ホプキンス ステラン・スカルスガルド イドリス・エルバ クリストファー・エクルストン
2013年 アメリカ 原題:THOR: THE DARK WORLD
(20140216)
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公式サイトはこちらへ http://www.marvel-japan.com/movies/thor/