ミュータントを撲滅するための計画“センチネル・プログラム”により、人類が絶滅に瀕する未来を変えるため
未来から過去へと向かったウルヴァリンの活躍を描いたSFアクションです。
このシリーズは何気に観続けているので、今回はどんな物語になっているのか気になっていました。
相変わらず痛そうで大変な闘いと、豪華なオールキャストにドキドキするような作品でした~
クイックシルバーがクールでカッコ良かったです♪
追い詰められたX-MENたちの最後のシーンから始まる物語です。
近未来の世界では人類が絶滅に瀕していました。
ミュータントのDNAを探知して殺すためのシステム“センチネル・プログラム”が、
将来にミュータントを産み出す人間たちも抹殺し始めたのです。
プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)とマグニートー(イアン・マッケラン)も
この事態を打開するために協力して作戦を考え始めました。
この計画が実行されたきっかけは、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)が起こした暗殺事件でした。
過去へ精神を飛ばせるキティ(エレン・ペイジ)の能力では、数十年もの過去へ行くことは出来ません。
精神が壊れてしまうからです。
でも、再生能力のある自分だったら、それに耐えられると気付いたウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)は
その計画に立候補します。
そして、過去の事件を阻止するため、当時のチャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)と
マグニートー(マイケル・ファスベンダー)へ会いに過去へと向かいました。
それにしても、X-MENたちは本当に何でも出来るのですね~
過去へも飛んで行けるし、過去で出会うクイックシルバー(エヴァン・ピーターズ)の能力の高さに
凄いなあと思ってしまいました。
まあ、そこからは上手く行きそうだったのに、変に暴走したマグニートーのおかげでどんどん悪くなって
やっぱり扱いにくい人なのだなと思ったり、過去を変えるのは難しいなと思ったり。
あと、骨が骨のままのウルヴァリンが新鮮だったり、チャールズは苦悩ばかりで可哀想だなと思ったり。
そんな展開の中、クイックシルバーとミスティークのアクションのカッコ良さには惚れ惚れしていました(^^ゞ
今回はラストシーンにほっとして、良かったなあと感じました(^^)
エンドロール後の映像を観て、これは何!?と思った1本です。
監督:ブライアン・シンガー 出演:ヒュー・ジャックマン ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ジェニファー・ローレンス ニコラス・ホルト ハル・ベリー エレン・ペイジ イアン・マッケラン パトリック・スチュワート
2014年 アメリカ 原題:X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST
(20140609)
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公式サイトはこちらへ http://www.foxmovies.jp/xmen/