ドラマ版の第6話&第7話を劇場で上映するシリーズ第4章です。
今回は第3章からの「大怪獣現る」の後編が登場するので、怪獣の正体は何かなと楽しみにしていました。
ゆるくても微妙に不気味な結末に、パトレイバーらしいなあと思いながらのんびり観てしまいました(^^ゞ
カーシャが活躍するとカッコいい話になるなあと思ってしまいました(^^ゞ
「
大怪獣現わる 後編」
熱海で発生しているサーファーの連続失踪事件と漁獲量低下の謎は大怪獣の出現だと判明してからのドラマです。
完全に本物となった大怪獣が現れたことにより、のんびりと過ごしていた特車二課のみなさんも張り切り始めます。
怪獣の正体は、何となく思い描いていた通りでした。
(仕組みとかはよく分かりませんけど(^^ゞ)
そして、サーファーたちのなれの果てがめちゃくちゃ不気味でした~
「
タイムドカン」
相変わらずのんびりと過ごしていた特車二課に脅迫電話がかかってきます。
何と「特車二課に爆弾を仕かけた」と言うのです。
もちろん、いたずら電話だろうとのんきに構えていたところ、
再度同じ犯人から電話がかかってくると、電話の内容どおり10秒後に爆発が起きてしまいます。
犯人は誰か?犯人の目的は?
すべてが謎のまま爆弾は予言どおり次々と爆破され、特車二課は外へ逃げ出します。
そんな中、爆弾にも詳しいカーシャが大活躍します(^^ゞ
カーシャが冷静な判断で犯人を特定するところはやっぱりカッコ良かったです。
そして、ラストはやっぱりこのシリーズらしかったです(^^ゞ
次は暗殺者の狙撃を阻止しようとする「遠距離狙撃2000」と
埋立地に広がる地下迷宮に特車二課が挑む「クロコダイル・ダンジョン」です。
緊張感と共に、相変わらずゆるい雰囲気も楽しそうです(^^ゞ
監督:押井守 湯浅弘章 出演:真野恵里菜 筧利夫 福士誠治 太田莉菜 千葉繁 堀本能礼 田尻茂一 しおつかこうへい ベンガル 松本圭未 奥田恵梨華 藤木義勝 鴻上尚史 鈴木敏夫
2014年 日本
(20140907)
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