魔法使いのメリー・ポピンズがバンクス家に20年ぶりに戻ってくるファンタジーです。
予告編を観て、楽しそうだなあと公開を楽しみにしていました。
期待通りの楽しさに、さすがはディズニーだなあと感じるような作品でした。
大恐慌時代のロンドンでは暮らしていくのが大変です。
さらに昨年、愛する妻を亡くした画家のマイケル・バンクス(ベン・ウィショー)にとっては
経済的にも心情的にも日々の生活を保つことが難しく、
残された3人の子供たちとの暮らしを支えるために画家を休業して
銀行の臨時社員として頑張るしかありませんでした。
そんなある日の朝のこと。銀行から借りたローンの支払いが滞っていたために
家の差し押さえ予告が来てしまいます。
幼い3人の子供たちに心配を掛けたくないマイケルが子供たちを朝食のおつかいに出した時、
空からメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が傘を携えてふんわりと降りて来ました(^^)
それにしても、楽しい作品でした~“ディズニー史上、最高のハッピーを”の言葉通りですね♪
昨年に観た『プーと大人になった僕』も癒しの物語だなあと思いましたけど、今作も癒されますね。
疲れた大人の心をほぐして明るい笑顔を取り戻してくれるファンタジーでした。
圧巻だったのは、街灯点灯夫たちが繰り広げるダンスシーンです!
ずっと観て居たくなるほど素晴らしいダンスが繰り広げられていました。
シーンが終わった時には思わず拍手をしたくなりました(^^)
メリー・ポピンズは何かを解決してくれる訳では無いですけど、解決できる心のパワーを充電してくれます。
あとかなりの手助けをしてくれますね(^^ゞ
観終った時、メリー・ポピンズが来てくれるバンクス家っていいなあと思った1本です。
監督:ロブ・マーシャル 出演:エミリー・ブラント リン=マニュエル・ミランダ ベン・ウィショー エミリー・モーティマー ピクシー・デイヴィーズ ナサナエル・サレー ジョエル・ドーソン ジュリー・ウォルターズ コリン・ファース メリル・ストリープ
2018年 アメリカ 原題:MARY POPPINS RETURNS
(20190201)
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公式サイトはこちらへ https://www.disney.co.jp/movie/marypoppins-returns.html