トム・クルーズ主演の大ヒットアクションシリーズ第6作です。
今回は撮影時から骨折したりなど何かと話題になっていたので、この夏の公開を楽しみにしていました。
期待以上の迫力あるシーンの連続に、ドキドキが止まらない作品でした~
ポータブルな核兵器が作れてしまうような高性能のプルトニウムが盗まれました。
回収の任務を受けたイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、仲間のベンジー(サイモン・ペッグ)や
ルーサー(ヴィング・レイムス)と共に、取引現場で持ち主のマフィアと対峙します。
でも、取引が上手くいきそうになった時、何者かがルーサーを襲ってプルトニウムを奪われてしまいます。
作戦は大失敗に終わり、組織からはルーサーの命を守ったためにプルトニウムを失ったと責められました。
もちろん、イーサンは仲間の命が大切だと反論しますけど、組織では指令が一番なのです。
そして、再度プルトニウムを追うという作戦に当たっては、監視役としてエージェントの
オーガスト・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)が同行することになってしまいました。
それにしても、アクションの迫力はさすがですね~
このシーンを本人が演じているなんて…とハラハラしながらスクリーンを見つめていました。
しかも、そんなシーンが次々と登場してきます。
まったく、トム・クルーズって本当に完ぺき主義者だなあと思ってしまいました。
また、今回の敵がもの凄く強敵で、しかも2人も登場します。
実践と策略とそれぞれの担当に分かれているので、イーサン・ハントはどちらも相手にしながら
限られた時間の中で難題を解決しなくてはなりません。
そんな手に汗握る展開に、有無を言わさず引き込まれました。
あ、アクションだけでなく、イーサン・ハントの愛の行方と心の大きさが分かるストーリー展開も良かったです。
観終った時、やっぱりこのシリーズは見応えがあるなあとニッコリした1本です。
監督:クリストファー・マッカリー 出演:トム・クルーズ ヘンリー・カヴィル ヴィング・レイムス サイモン・ペッグ レベッカ・ファーガソン ショーン・ハリス アンジェラ・バセット ヴァネッサ・カービー ミシェル・モナハン アレック・ボールドウィン
2018年 アメリカ 原題:MISSION: IMPOSSIBLE - FALLOUT
(20180812)
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公式サイトはこちらへ http://missionimpossible.jp/