☆第87回「キネマ旬報ベスト・テン 第1位映画鑑賞会と表彰式」を観て来ました [その他]
8日に行なわれたイベントに当選したのでチャレンジして来ました。
初めて体験した昨年のイベントが楽しかったので、今年も楽しみにしていて…
こんな記録的な大雪にも関わらず、やっぱり観たくて出かけてしまいました(^^ゞ
→結果の一覧はこちらへ 2013年 第87回キネマ旬報ベスト・テン結果発表(http://www.kinenote.com/main/kinejun_best10/2013/award/)
2013年文化映画ベスト・テン
『標的の村』
沖縄県東村高江地区で何が起きていたかを、数年に渡って追ったドキュメンタリーです。
映画を観て“標的の村”というタイトルの意味を理解した時、改めてショックを受けました。
この作品はこのベスト・テンで初めて知ったので、スクリーンで観ることが出来て良かったです。
後でちゃんと書きたいと思っています。
監督:三上智恵 出演:沖縄県東村高江地区のみなさん
2013年 日本
→公式サイトはこちらへ http://www.hyoteki.com/
2013年外国映画ベスト・テン
『愛、アムール』
パリ在住の老夫婦の姿を通して、老老介護などの現代的な問題と共に、
個人の意思の尊重や愛のひとつの形を描いたヒューマンドラマです。
唯一、この作品だけは観ていました。
その時の詳しい感想はこちらへ → 愛、アムール(http://non-yo-00.blog.so-net.ne.jp/2013-03-24)
改めて観ても、ラストへ至る展開には胸が締め付けられました(T_T)
監督:ミヒャエル・ハネケ 出演:ジャン=ルイ・トランティニャン エマニュエル・リヴァ イザベル・ユペール アレクサンドル・タロー
2012年 フランス/ドイツ/オーストリア 原題:AMOUR/LOVE
→公式サイトはこちらへ http://www.ai-movie.jp/
2013年日本映画ベスト・テン
『ペコロスの母に会いに行く』
長崎に住む一家の日常の姿を通して、介護や長崎の歴史など幅広く描いている作品です。
公開時から気になっていたのですけど見逃していたので、今回観られるのを楽しみにしていました。
戦争をはさむ昭和の時代に生きることが、どれほど大変だったのかを改めて思い知らされる物語でした。
でも、全体的にはほのぼのとしたユーモアが散りばめられていて、観ていてほっとしました。
後でちゃんと書きたいと思っています(^^)
監督:森崎東 出演:岩松了 赤木春恵 原田貴和子 加瀬亮 竹中直人 大和田健介
2013年 日本
→公式サイトはこちらへ http://pecoross.jp/
授賞式
この大雪だったので、あまり集まらないかと思っていたのですけど、全員の出席でした!
それだけで、ちょっと嬉しかったです♪
監督賞の石井裕也さん(「舟を編む」)は素敵な作品を創りましたね~
これからもますます活躍を期待してしまう監督さんですね。
脚本賞の荒井晴彦さん(「共喰い」)のスピーチがひょうひょうとしていて可笑しかったです~
脚本家さんは面白くて巧みなお話をするなあと思いながら聞いていました。
主演女優賞の真木よう子さんは衣装も素敵で美しかったです。
今回の3作品「さよなら渓谷」「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」「そして父になる」の演技は圧巻でした。
主演男優賞の松田龍平さん(「舟を編む」)は、ぼそぼそとした話し方で静かな雰囲気なのが面白かったです。
可愛い役も怖い役も出来て存在感のある俳優さんですね。
助演女優賞の田中裕子さん(「共喰い」「はじまりのみち」)はとても好きな女優さんです。
この2作も本当にこの人にしか出来ない凄みを感じました。
助演男優賞のリリー・フランキーさん(「凶悪」「そして父になる」)はテレビのトーク通りに可笑しかったです。
“銀座がすすき野”はその通り!と笑ってしまいました(^^ゞ
「凶悪」はとても怖そうで、まだ手が出せていません。いつかチャレンジしたいです。
新人女優賞の黒木華さんは、本当に昨年たくさんの映画に出演されていましたね。
(「舟を編む」「シャニダールの花」「草原の椅子」「くじけないで」「まほろ駅前番外地」)
「小さいおうち」も印象的でした。これから益々輝いていきそうですね。
新人男優賞の吉岡竜輝くん(「少年H」)は、この賞では最年少の13歳です。
とてもしっかりしていて、スピーチでも笑わせてくれました~
これからの成長が楽しみです(^^ゞ
そして、キネマ旬報読者賞の荒俣宏さんは、巧みなスピーチで盛り上げてくれました~
最後まで楽しかったです(^^)
このイベントの詳しいことは後日発売の『キネマ旬報』に掲載されるそうです。
帰り道は本当に本当に大変でしたけど、やっぱり観に行って良かった~と思える1日でした☆
(20140108)
初めて体験した昨年のイベントが楽しかったので、今年も楽しみにしていて…
こんな記録的な大雪にも関わらず、やっぱり観たくて出かけてしまいました(^^ゞ
→結果の一覧はこちらへ 2013年 第87回キネマ旬報ベスト・テン結果発表(http://www.kinenote.com/main/kinejun_best10/2013/award/)
2013年文化映画ベスト・テン
『標的の村』
沖縄県東村高江地区で何が起きていたかを、数年に渡って追ったドキュメンタリーです。
映画を観て“標的の村”というタイトルの意味を理解した時、改めてショックを受けました。
この作品はこのベスト・テンで初めて知ったので、スクリーンで観ることが出来て良かったです。
後でちゃんと書きたいと思っています。
監督:三上智恵 出演:沖縄県東村高江地区のみなさん
2013年 日本
→公式サイトはこちらへ http://www.hyoteki.com/
2013年外国映画ベスト・テン
『愛、アムール』
パリ在住の老夫婦の姿を通して、老老介護などの現代的な問題と共に、
個人の意思の尊重や愛のひとつの形を描いたヒューマンドラマです。
唯一、この作品だけは観ていました。
その時の詳しい感想はこちらへ → 愛、アムール(http://non-yo-00.blog.so-net.ne.jp/2013-03-24)
改めて観ても、ラストへ至る展開には胸が締め付けられました(T_T)
監督:ミヒャエル・ハネケ 出演:ジャン=ルイ・トランティニャン エマニュエル・リヴァ イザベル・ユペール アレクサンドル・タロー
2012年 フランス/ドイツ/オーストリア 原題:AMOUR/LOVE
→公式サイトはこちらへ http://www.ai-movie.jp/
2013年日本映画ベスト・テン
『ペコロスの母に会いに行く』
長崎に住む一家の日常の姿を通して、介護や長崎の歴史など幅広く描いている作品です。
公開時から気になっていたのですけど見逃していたので、今回観られるのを楽しみにしていました。
戦争をはさむ昭和の時代に生きることが、どれほど大変だったのかを改めて思い知らされる物語でした。
でも、全体的にはほのぼのとしたユーモアが散りばめられていて、観ていてほっとしました。
後でちゃんと書きたいと思っています(^^)
監督:森崎東 出演:岩松了 赤木春恵 原田貴和子 加瀬亮 竹中直人 大和田健介
2013年 日本
→公式サイトはこちらへ http://pecoross.jp/
授賞式
この大雪だったので、あまり集まらないかと思っていたのですけど、全員の出席でした!
それだけで、ちょっと嬉しかったです♪
監督賞の石井裕也さん(「舟を編む」)は素敵な作品を創りましたね~
これからもますます活躍を期待してしまう監督さんですね。
脚本賞の荒井晴彦さん(「共喰い」)のスピーチがひょうひょうとしていて可笑しかったです~
脚本家さんは面白くて巧みなお話をするなあと思いながら聞いていました。
主演女優賞の真木よう子さんは衣装も素敵で美しかったです。
今回の3作品「さよなら渓谷」「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」「そして父になる」の演技は圧巻でした。
主演男優賞の松田龍平さん(「舟を編む」)は、ぼそぼそとした話し方で静かな雰囲気なのが面白かったです。
可愛い役も怖い役も出来て存在感のある俳優さんですね。
助演女優賞の田中裕子さん(「共喰い」「はじまりのみち」)はとても好きな女優さんです。
この2作も本当にこの人にしか出来ない凄みを感じました。
助演男優賞のリリー・フランキーさん(「凶悪」「そして父になる」)はテレビのトーク通りに可笑しかったです。
“銀座がすすき野”はその通り!と笑ってしまいました(^^ゞ
「凶悪」はとても怖そうで、まだ手が出せていません。いつかチャレンジしたいです。
新人女優賞の黒木華さんは、本当に昨年たくさんの映画に出演されていましたね。
(「舟を編む」「シャニダールの花」「草原の椅子」「くじけないで」「まほろ駅前番外地」)
「小さいおうち」も印象的でした。これから益々輝いていきそうですね。
新人男優賞の吉岡竜輝くん(「少年H」)は、この賞では最年少の13歳です。
とてもしっかりしていて、スピーチでも笑わせてくれました~
これからの成長が楽しみです(^^ゞ
そして、キネマ旬報読者賞の荒俣宏さんは、巧みなスピーチで盛り上げてくれました~
最後まで楽しかったです(^^)
このイベントの詳しいことは後日発売の『キネマ旬報』に掲載されるそうです。
帰り道は本当に本当に大変でしたけど、やっぱり観に行って良かった~と思える1日でした☆
(20140108)
さらまわしさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-09 17:34)
makimakiさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-09 17:34)
ネオ・アッキーさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-09 17:34)
あの大雪の中、大変でしたねぇ。
こういうイベントがあるなんて知りませんでした。
こんな豪華なメンバーが一同に集まるとは、贅沢なイベントですね。
抽選なんですよね?
次回は応募してみようかな。と思いました。
by nikopon (2014-02-09 19:17)
ハマコウさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-09 19:34)
yonta*さんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-09 19:35)
こんばんは。
キネマ旬報は独特ですね。日本映画ベストテンの中では「舟を編む」「かぐや姫の物語」「そして父になる」を観ました。どれもいい作品でした。外国語映画ベストテンの中では「愛、アムール」「ハンナ・アーレント」を観ました。私のベスト5と同じ作品が2作品、しかも愛、アムールがベスト1なのがとても嬉しかったです。そういえば自分のは日本映画のベストテンを別枠でつくっていなかったことに気が付きました。来年からは、ぜひ分けてランキングしますね。
by coco030705 (2014-02-09 19:47)
nikoponさんへ
こんばんは。nice&コメントをありがとうございました!
テレビでも外出は控えるようにと警告されるような天気だったのですけど、
行かないで後悔するより行って後悔した方がマシということで行ってしまいました。
帰ってこられて良かったです(^^ゞ
あのアカデミー賞よりも歴史の長い映画賞なのです~
1位の映画もキネ旬らしい作品ばかりで見ごたえがあります。
来年はぜひチャレンジしてみて下さいませ☆
by non_0101 (2014-02-09 19:54)
cocoさんへ
こんばんは。nice&コメントをありがとうございました!
独特ですよね~
ベストテンを観ると、なるほどと思うことが多いです。
「ハンナ・アーレント」は観たいです~
じっくりと向き合ってチャレンジしたい作品です。
cocoさんの日本映画のベストテン!来年を楽しみにしています♪
by non_0101 (2014-02-09 20:01)
今朝のニュースで関東はすごい雪で交通もいろいろストップしているとしりびっくりしました!
そんな中でかけられたんですね~(@@)
無事に帰ってこれてよかった~。
この鑑賞会はいろんな現実を見せつけられる作品が多そうですね~
わたしは厳しい現実から逃避したいファンタジー型なので苦手な映画かもです。(^^;
いろんな種類の映画を見に行かれるnonさんはすごいです!(^^)
by ぽん (2014-02-09 20:12)
授賞式は楽しそうですね。日本人もこのような場でのスピーチが上手くなりましたね。
by たいちさん (2014-02-09 20:27)
ぽんさんへ
こんばんは。nice&コメントをありがとうございました!
本当は家で大人しくしていた方が良い天気だったのですけど、行ってしまいました。
路線の選択を間違えてはまってしまった時は、どうしようという感じでした^_^;
でも、最終的には帰ってこられました(^^ゞ
そう言えば、現実を見せ付けられる作品が多いですね。
同じ認知症の家族をテーマにしていても、外国と日本で、
かなり作品の印象が違うのが興味深かったです☆
by non_0101 (2014-02-09 20:39)
夢の狩人さんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-09 20:40)
sugoimonoさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-09 20:40)
たいちさんへ
こんばんは。nice&コメントをありがとうございました!
やっぱり受賞された方の喜ぶ言葉をダイレクトに聞けるのは楽しいです~
いっぱい拍手してしまいます☆
by non_0101 (2014-02-09 20:45)
コザックさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-09 20:46)
想也さんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-15 11:38)
やってみよう♪さんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-15 11:38)
KINYAN0829さんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-15 11:39)
みぃにゃんさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-15 11:40)
song4uさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-15 11:43)
ブラザー★ボブさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-15 11:44)
beamuseさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-15 11:44)
つむじかぜさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-15 11:45)
いっぷくさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-15 11:47)
ねじまき鳥さんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-15 11:48)
hide-mさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-15 11:50)
Sosianrayさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-15 11:50)
u_takeshiさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2014-02-15 11:51)
映画ファンとしてこのベストテンは毎年注目していて、未見の作品は見るようにしているんですが、外国作品ではことしは見た作品が2本だけで例年になく外しました。ただし、嘆きのピエタだけは11位でニアピンでした・・・。愛・アムールと ザ・マスター だけ劇場で観たんですが、個人的にはベストテン??という感じで、今年はいつになくアート性が高く評価された風にも見えます。
ザ・マスターのフィリップ・シーモア・ホフマンさんが死去されました。何故か彼が出演する映画は劇場で観ることが多かったので(それだけ監督さんから重宝されていたのでしょう)、感慨深いです。彼の深みのある重い演技が見れなくなると思うと、とてもさびしいです。
by ムース (2014-02-23 16:49)
ムースさんへ
こんばんは。nice&コメントをありがとうございました!
私もこのベスト10は未見が多くて、今のところ4作品だけです。
「ザ・マスター」も未見です。いつか観たいです(^^ゞ
フィリップ・シーモア・ホフマンはショックでしたね。
とても魅力のある演技を見せてくれました。
まだまだ活躍して欲しかったのに… 寂しいですね(T_T)
by non_0101 (2014-02-23 19:59)