ゲゲゲの鬼太郎 [か行]
疲れた気分も吹き飛ばしてくれるような軽さが楽しかったです(^^)
開発事業で、業者と住民が衝突している自然の森があった。
そこは古くから妖狐たちの住処になっていたのだが、現在、開発により壊されつつあった。
金の亡者で性悪なねずみ男（大泉洋）は、開発を進める業者から資金を貰って、
開発に反対して立ち退かない団地の住民たちを、手下の妖怪たちを使って脅していた。
そんな脅しに困った小学生の健太は、妖怪ポストに鬼太郎宛ての手紙を入れる。
その手紙を読んだ鬼太郎（ウエンツ瑛士）は、早速、健太の元へと向かって
悪さをしている妖怪たちを懲らしめた。
一方、荒れた祠に入ったねずみ男は深い地底へと続くトンネルに落ち込み、
その終点で大きな光る石を見つける。
金になると考えたねずみ男はその石を盗んでしまうが、
その石は妖怪界を揺るがすほどの力を持つ“妖怪石”だった…
物語は♪げ・げ・げげげのげ～♪というあの有名なテーマ曲に載って始まります。
この曲を聞いた途端に、肩の力も頭の力も抜けました(^^)
途中は、一反もめんに乗りたい～とか、トーマスのような輪入道の機関車に乗りたい～とか
もう、まるで遊園地の乗り物に乗りたいなあという感覚で観ていました。
ふと我に返って、狐たちは本当にそれでいいの！？とか、自然破壊はどうなるの！？とか
ちょっと思ってしまいましたけど、まあ考えちゃいけないですよね。
何せ、妖怪には勉強も仕事も無いのですから（笑）
ねずみ男をはじめとする妖怪たちのメイクは、みんな似合っていました～！
ウエンツさんの鬼太郎も、思っていたよりもよく似合ってるなと思いました(^^)
それにしても、妖怪たちってお祭り騒ぎが好きですね（笑）
楽しく笑えて、親子で観るにはぴったりな１本です。
監督：本木克英 出演：ウエンツ瑛士 井上真央 田中麗奈 大泉洋
2007年製作 日本
（070516）
守備範囲広いですねえ（笑）。
アニメは子供の頃観てましたけど、さすがにコレを見ようとは思いませんでした。
でも、意外とイケるみたいですね。
by ken (2007-05-17 10:16)
kenさんへ
何か楽しいものを観たい～と、つい、この作品を選んでしまいました（笑）
（前の席には小学生くらいの息子さんとお母さんが並んでいました。）
本当に何にも考えずに観られる作品です！
オチの軽さは「妖怪大戦争」に匹敵するかも（？）です。
週末ランキングでずっと上位にいるのは
もしかしたらこの軽さがポイントなのかも知れませんね(^^ゞ
by non_0101 (2007-05-17 23:13)
こんにちわ！
賛否両論あると思いますが、私には能天気に楽しめました。
ウエンツくんの鬼太郎は、とてもクールで、これはこれでよく、
ヒロイン井上真央は、「チェケラッチョ」以来のファンですから。
ＴＶアニメは５回、実写版はＴＶドラマで２回制作されたとのこと。
（竹中直人がねずみ男だったとか？）
機会があれば、ぜひ観てみたいものです。
by みつかこねか (2007-05-19 19:34)
みつかこねかさんへ
こんばんは。今日はいっぱいありがとうございます(^^)
原作のおどろおどろしさは無いかもしれませんね。
ある意味、フジテレビっぽい（？）明るさがあるなあと思いました。
それにしても、鬼太郎のテーマ曲って名曲ですね～！
by non_0101 (2007-05-19 21:57)
おぉ！次郎さんへ
こんにちは。niceをありがとうございまいした！
by non_0101 (2009-04-18 07:22)