赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道 [あ]
1979年に1年間放映されたTVアニメの最初の6話を再編集した作品です。
アンが孤児院からグリーンゲーブルズへやって来て、マシュー&マリラの兄妹に引き取られるまでを描いています。
久々に観たアンの孤独な姿と感情の豊かさに、胸がいっぱいになりました~
プリンスエドワード島へやって来た11歳の少女アン(山田栄子)は、
汽車での旅の末に目的地の駅へ着いた。
連れて来てくれた婦人と別れ、駅のプラットホームの端でひとり迎えを待つ彼女の瞳には
満開に咲く美しい桜の木が映っていた。
今日、彼女は孤児院から引き取り手のカスバート家へとやって来たのだ。
しばらく待っていると、一人の老人マシュー・カスバート(槐柳二)が駅に着いた。
彼は今日、孤児院から到着する男の子を迎えに来たのだ。
マシューはアンを目に留めるが、汽車を待っているかのように駅のベンチに座ると懐中時計を見た。
だが、時計は止まったままだ。
それに気付いたマシューが慌てて駅長室へ向かうと、駅長はもう30分以上も前に汽車は来たと告げた。
そして彼はマシューに、迎えを待っているのはそこにいるアンだ言って去って行ってしまった…
アンの前向きなパワーに元気をもらいました(^^ゞ
11歳になったばかりの少女アンが自分の家と呼べる場所を手に入れるまでの物語です。
「赤毛のアン」は子供の頃に毎週テレビで楽しみに観ていた作品でした。
当時、アンはなんて早口なのだろうとビックリした覚えがあります。
あの怒涛の早口とイマジネーションの豊かさには随分と魅せられました。
その魅力は30年が過ぎても変わらなかったです。
もちろん、アニメーションの技術的なものは今とは全く違います。
でも、アンがマシューやマリラと交わす会話の楽しさや表情の豊かさはやっぱり魅力的ですね。
特にアンが考える顔つきをする時の静けさには、今でもドキッとさせられました。
そして最初に見た時と同じく、11歳の少女にこんな表情をさせる運命とは何だろうと考えさせられました。
原作を読んでTVシリーズも観ている私には、彼女にどんな運命が待っているか、
そしてどんな人生を送るかを知っています。
それでも、アンが最初に人を信頼して心から自分の居場所を求めている姿を観ると、
彼女と一緒になって切なくなってしまいました。
そんなアンがマシューやマリラの素朴な温かさに触れて喜びを溢れさせるシーンには本当に胸に来ました~
アンの強さと優しさ、何と言っても前向きな精神は何歳になっても見習いたいものです。
今日、改めて観て、また原作を手にとってみようかなあ…とちょっと思ってしまった1本です(^^ゞ
監督:高畑勲 声の出演:山田栄子 北原文枝 槐柳二
2010年 日本
(20100812)
→公式サイトはこちらへ
アンが孤児院からグリーンゲーブルズへやって来て、マシュー&マリラの兄妹に引き取られるまでを描いています。
久々に観たアンの孤独な姿と感情の豊かさに、胸がいっぱいになりました~
プリンスエドワード島へやって来た11歳の少女アン(山田栄子)は、
汽車での旅の末に目的地の駅へ着いた。
連れて来てくれた婦人と別れ、駅のプラットホームの端でひとり迎えを待つ彼女の瞳には
満開に咲く美しい桜の木が映っていた。
今日、彼女は孤児院から引き取り手のカスバート家へとやって来たのだ。
しばらく待っていると、一人の老人マシュー・カスバート(槐柳二)が駅に着いた。
彼は今日、孤児院から到着する男の子を迎えに来たのだ。
マシューはアンを目に留めるが、汽車を待っているかのように駅のベンチに座ると懐中時計を見た。
だが、時計は止まったままだ。
それに気付いたマシューが慌てて駅長室へ向かうと、駅長はもう30分以上も前に汽車は来たと告げた。
そして彼はマシューに、迎えを待っているのはそこにいるアンだ言って去って行ってしまった…
アンの前向きなパワーに元気をもらいました(^^ゞ
11歳になったばかりの少女アンが自分の家と呼べる場所を手に入れるまでの物語です。
「赤毛のアン」は子供の頃に毎週テレビで楽しみに観ていた作品でした。
当時、アンはなんて早口なのだろうとビックリした覚えがあります。
あの怒涛の早口とイマジネーションの豊かさには随分と魅せられました。
その魅力は30年が過ぎても変わらなかったです。
もちろん、アニメーションの技術的なものは今とは全く違います。
でも、アンがマシューやマリラと交わす会話の楽しさや表情の豊かさはやっぱり魅力的ですね。
特にアンが考える顔つきをする時の静けさには、今でもドキッとさせられました。
そして最初に見た時と同じく、11歳の少女にこんな表情をさせる運命とは何だろうと考えさせられました。
原作を読んでTVシリーズも観ている私には、彼女にどんな運命が待っているか、
そしてどんな人生を送るかを知っています。
それでも、アンが最初に人を信頼して心から自分の居場所を求めている姿を観ると、
彼女と一緒になって切なくなってしまいました。
そんなアンがマシューやマリラの素朴な温かさに触れて喜びを溢れさせるシーンには本当に胸に来ました~
アンの強さと優しさ、何と言っても前向きな精神は何歳になっても見習いたいものです。
今日、改めて観て、また原作を手にとってみようかなあ…とちょっと思ってしまった1本です(^^ゞ
監督:高畑勲 声の出演:山田栄子 北原文枝 槐柳二
2010年 日本
(20100812)
→公式サイトはこちらへ
ぷりん&りくさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-13 09:10)
月夜さんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-13 09:10)
ヒロさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-13 09:11)
アンの強さと優しさ、何と言っても前向きな精神は何歳になっても見習いたいものです ほんとです
by エコピーマン (2010-08-13 11:51)
おさむさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-14 12:03)
エコピーマンさんへ
こんにちは。nice&コメントをありがとうございました!
私も久々にアンに会って、見習いたくなりました~
彼女のパワーはみんなを幸せにしてくれますよね☆
原作本、読んでしまうかも(^^ゞ
by non_0101 (2010-08-14 12:06)
aya_ruiさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-14 12:09)
てんてんさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-14 12:10)
siroyagi2さんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-14 12:11)
モカソフトさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-14 12:13)
Webプレス社さんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-14 12:13)
寿パパさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-14 12:14)
まっきーさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-14 12:15)
ソラさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-14 12:15)
PENGUINGさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-15 10:08)
@ミックさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-15 10:08)
たいちさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2010-08-19 00:53)
アニメ、小さい頃見てました。主題歌思い出します。懐かしいです。
by なぎ猫 (2010-08-20 09:54)
なぎ猫さんへ
こんにちは。nice&コメントをありがとうございました!
主題歌、記憶に残ってますよね~!
オープニングもエンディングもそのまま使われていました。
懐かしかったです(^^ゞ
by non_0101 (2010-08-21 10:33)
k_igaさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2011-12-17 21:44)