おおかみこどもの雨と雪 [お]
おおかみこどもを育てることになった一人の母親の子育て記を描いたアニメです。
細田守監督&“おおかみこども”なんて、これは絶対に観なくちゃと思っていました(^^ゞ
子育ての大変さと喜び、そして母親の愛の大きさを感じさせてくれるような物語でした。
おおかみこどもは成長が早かったです~
両親を早くに亡くした花(宮崎あおい)は奨学金とアルバイトで学費と生活費をまかないながら
真面目に大学へ通っている女子大生です。
ある日の授業中、彼女は真剣にノートを取っている男性に目を留めます。
着ている服や雰囲気は浮いているのですけど、真面目なその態度に好感を持った彼女は
授業が終わった後に声をかけます。
実はここの生徒ではないと告白をして去ろうとした彼に、それだったら一緒に教科書を見ようと応えた花。
惹かれあった二人は、この出会いをきっかけに付き合い始めました。
月日が過ぎ、花が一緒に暮らすことをほのめかした時、彼は自分の正体を明かします。
実は彼はおおかみおとこだったのです。
でも、苦労しながらも人間として都会で生きてきて、今は引越業社で働いている彼を花は受け入れます。
結ばれた二人はやがて子供を授かり、女の子が誕生します。
翌年にはもうひとり男の子が誕生し、二人には愛に満ちた幸せな日々が訪れます。
でも、そんな日々も束の間、突然彼は事故死してしまいました(>_<)
それにしても、花の強さには感服しました。
ただでさえ大変な乳幼児の子育てなのに、感情が高ぶるとおおかみに変身してしまうような
おおかみこどもを独りで育てるのです。
都会での暮らしに限界を感じた彼女は、幼い子供を抱えて寒村の寂れた村へ引越します。
人目の付かない場所で自給自足の生活が出来ればと頑張る彼女の姿には、
母だからこその強さを感じました。
そんな花は小さな村らしい村人たちの温かさに支えられて、なんとか暮らしを立てることが出来ました。
そして、人間社会と山との境界線での暮らしは、二人の子供たちに大きな影響を与えていきました。
我が子のためにと頑張る花と成長して行く子供たちの姿に、
誰もが自分の親や自分自身を振り返るだろうなと感じました。
ぜひ、ファミリーで観て、家に帰ってからいろいろ話題にして欲しいなあと思った1本です。
監督:細田守 声の出演:宮崎あおい 大沢たかお 黒木華 西井幸人 大野百花 加部亜門 平岡拓真 菅原文太
2012年 日本
(20120708)
→公式サイトはこちらへ http://www.ookamikodomo.jp/index.html
追伸
この映画は試写会で観ました。公開は7月21日以降の予定です。
細田守監督&“おおかみこども”なんて、これは絶対に観なくちゃと思っていました(^^ゞ
子育ての大変さと喜び、そして母親の愛の大きさを感じさせてくれるような物語でした。
おおかみこどもは成長が早かったです~
両親を早くに亡くした花(宮崎あおい)は奨学金とアルバイトで学費と生活費をまかないながら
真面目に大学へ通っている女子大生です。
ある日の授業中、彼女は真剣にノートを取っている男性に目を留めます。
着ている服や雰囲気は浮いているのですけど、真面目なその態度に好感を持った彼女は
授業が終わった後に声をかけます。
実はここの生徒ではないと告白をして去ろうとした彼に、それだったら一緒に教科書を見ようと応えた花。
惹かれあった二人は、この出会いをきっかけに付き合い始めました。
月日が過ぎ、花が一緒に暮らすことをほのめかした時、彼は自分の正体を明かします。
実は彼はおおかみおとこだったのです。
でも、苦労しながらも人間として都会で生きてきて、今は引越業社で働いている彼を花は受け入れます。
結ばれた二人はやがて子供を授かり、女の子が誕生します。
翌年にはもうひとり男の子が誕生し、二人には愛に満ちた幸せな日々が訪れます。
でも、そんな日々も束の間、突然彼は事故死してしまいました(>_<)
それにしても、花の強さには感服しました。
ただでさえ大変な乳幼児の子育てなのに、感情が高ぶるとおおかみに変身してしまうような
おおかみこどもを独りで育てるのです。
都会での暮らしに限界を感じた彼女は、幼い子供を抱えて寒村の寂れた村へ引越します。
人目の付かない場所で自給自足の生活が出来ればと頑張る彼女の姿には、
母だからこその強さを感じました。
そんな花は小さな村らしい村人たちの温かさに支えられて、なんとか暮らしを立てることが出来ました。
そして、人間社会と山との境界線での暮らしは、二人の子供たちに大きな影響を与えていきました。
我が子のためにと頑張る花と成長して行く子供たちの姿に、
誰もが自分の親や自分自身を振り返るだろうなと感じました。
ぜひ、ファミリーで観て、家に帰ってからいろいろ話題にして欲しいなあと思った1本です。
監督:細田守 声の出演:宮崎あおい 大沢たかお 黒木華 西井幸人 大野百花 加部亜門 平岡拓真 菅原文太
2012年 日本
(20120708)
→公式サイトはこちらへ http://www.ookamikodomo.jp/index.html
追伸
この映画は試写会で観ました。公開は7月21日以降の予定です。
KEIさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-10 22:56)
sugoimonoさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-10 22:57)
nikiさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-10 22:58)
月夜のうずのしゅげさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-10 22:58)
hana2012さんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-10 22:59)
yukkoさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-10 22:59)
Ritaさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-10 22:59)
愛犬ご飯さんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-10 23:00)
artfuldodger3さんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-10 23:00)
ブラザーボブかきもとさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-10 23:01)
まぁくんさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-10 23:01)
かずもんさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-10 23:02)
「おおかみ」と聞けば、ヴァンパイアを想起しますが、このアニメ映画はファンタジックなんですね。
by たいちさん (2012-07-11 10:51)
あいか5drrさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-12 00:30)
k_igaさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-12 00:30)
たいちさんへ
こんばんは。nice&コメントをありがとうございました!
今作はファンタジーですね(^^ゞ
しかも、生活に根付いた雰囲気のある、おとぎ話のような展開の物語でした。
子育て感たっぷりです☆
by non_0101 (2012-07-12 00:32)
今週の週刊アスキーの表紙になってますね。
by k_iga (2012-07-12 00:38)
k_igaさんへ
こんにちは。さすがは評判の高い作品だけありますね。
ぜひ、母の強さを男性陣にも体験して欲しいです☆
by non_0101 (2012-07-12 08:32)
いっぷくさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-12 08:38)
つむじかぜさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-12 08:38)
beamuseさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-16 09:15)
song4uさんへ
こんにちは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-16 09:15)
yonta*さんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-23 00:26)
南りんくすさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-07-23 20:08)
元々演出の手腕には定評のある細田監督ですが、前作よりも完成度が高いです。
個人的には今年の邦画ベスト3には入りますが、意外と観客を選ぶ映画という気もします。
お話は「トトロ」+「もののけ姫」かな。この2作を一緒にするのは難しいのですが、鮮やかなものです。
前半の話の展開はちょっと無理な点もありますが、後半はいいですね。
ただ、ラストは結構心が痛いです。これは親でないと分からない痛さかもしれません。
元々声優にはあまり知識がないのですが、声の俳優陣はみな良かったと思います。
菅原文太の老人役は特に印象に残りました。
by きさ (2012-07-26 05:17)
きささんへ
こんにちは。nice&コメントをありがとうございました!
ラストは切ないですね~ それが親の役目とは言え…
後半になるに従って面白くなりましたね。
多くの人に観て欲しい作品ですね☆
by non_0101 (2012-07-26 06:18)
こんばんは
この作品は、いろんな年齢層の人に観てもらいたいです
成長すると考え方や優先するものが変わっていく事と子育ての難しさを観ていて痛感しました
by beamuse (2012-07-26 18:31)
beamuseさんへ
こんばんは。nice&コメントをありがとうございました!
年齢層によって感じ方が変わる作品ですよね。
楽しいシーンは楽しく、そして切ないシーンはとても胸が痛みました。
子供よりも大人の方が泣けてしまいそうです(^^ゞ
by non_0101 (2012-07-26 23:43)
雪と雨がどっちのほうで生きるか
豪雨のなかでの雪のセリフは狼男が花に正体をあかしたセリフににていて
雪は、花以上に同じ道えらんでいくのかなと
by りあん (2012-08-18 12:01)
りあんさんへ
こんばんは。コメントをありがとうございました!
雪は女の子であることや、人として人の社会に生きることを幸せとしたのでしょうね。
それは人を信じることで生まれた心なのかもしれません。
狼として雪が出会ったのがあの少年で、雨が出会ったのが“先生”なのも
運命なのかも知れないなあと改めて考えてしまいました☆
by non_0101 (2012-08-19 00:11)
そらさんへ
こんばんは。niceをありがとうございました!
by non_0101 (2012-08-19 00:13)